大学生って自由すぎて何をしたらいいのかわからない。
みんなどんな事をして4年間過ごすんだろう。
どんな大学生活の過ごし方があるのかを知って参考にしたい。
どうも、大学4年のリキヤです。→僕がどんな大学生活を送ったかプロフィールはこちら
大学生はとにかく自由ですよね。
正直ずっと寝てても誰にも文句を言われません。
でも、自由だからこそ、大学4年間の過ごし方で差がつきます。
それに、卒業間近になって4年間の過ごし方を後悔する学生も多いです。
多くの学生が大学4年になって後悔することはこちらから。
- 大学4年間をどう過ごしたらいいのか
- 過ごし方の具体例
- 就活で有利になる大学生活の過ごし方
大学生の間に何をしたらいいのかわからない人は、参考にしてみてください。
大学生活の過ごし方2選
1:時間を忘れるくらい好きなことに熱中する
大学生のメリットは、とにかく好きなことにいくらでも時間が使えるところ。
時間もたっぷりあるし、強制されることもほとんどありません。
授業に出なくても単位が取れればいいわけで。
なので、その時間を利用して自分が好きなことに熱中する4年間を過ごすのが有意義な使い方かと。
もちろん、熱中する対象の良し悪しはありますが、時間を忘れる好きなことならなんでもいいです。
「読書、旅行、歌を歌うこと、絵を書くこと、パソコンを触ること」
などです。
ただ正直、僕の場合はこの好きな対象がありませんでした。
そのような人は次のような過ごし方がおすすめ!
2:新しいチャレンジをして、失敗エピソードを作る
大人じゃないけど、子供でもない。
そんな年齢だからこそ、チャレンジできることがあります。
大学生は失うものが「命とスマホ」くらいしかありません。笑
なので、怖がらず多くのチャレンジをするべきです。
少しでもやってみたいと思ったこと、前から興味があったことなどなんでも。
そして、今までの経験にないことをすると、高い確率で失敗かトラブルに遭います。
失敗によって確かに大変な思いもします。
でも、後で思い返すと「あんなこともあったなぁ~」という思い出になるんです。
人と話すとき、失敗談などのエピソードがないと面白みがないと感じるはずです。
それに、失敗談やトラブルに遭ったエピソードのない人は、何もチャレンジしていないのと同じです。
そして、新しいことにチャレンジする過程で自分のやりたいことや、好きなことがわかってきます。
なので大学生は今まで経験したことのないチャレンジをどんどんするべきです。
ただ、チャレンジをすると言っても何をすれば良いかわからない人もいます。
そのような人のために、僕が実際に体験した具体例を紹介します。
「あ〜こんな事もありだね」と参考にしてみてください。
過ごし方の具体例《経験談》
今自分に熱中できることがない人は次の6つを参考にしてみてください。
この中の5つは実際に経験したもので、1つは友人の経験です。
ヒッチハイク
ヒッチハイクは大学2年の夏休みにやってみました。
大学生の夏休みって2ヶ月近くあって、本当に暇なんですよね。
なので、「学生と言ったらヒッチハイクかな」と思って決行。
どうせならやるなら目的地も遠いほうがいいなと思ったので、日本の一番端、鹿児島県の知覧まで行くことに。
神奈川県からの出発だったの往復で約3,000キロくらいです。
暇だからといってバイトばかりしてたら絶対できない経験をすることができました。
関連>>男子学生が一人でヒッチハイク!そこにどんな出会いがあるのか?
ワーキングホリデー
大学3年の後期から1年休学して、オーストラリアに半年間滞在しました。
ワーキングホリデーは留学でもなく、現地で1年間どんな過ごし方をしても良い自由度の高いビザです。
オーストラリアに行った目的は、日本企業の海外支社でインターンさせてもらうことでしたが、その目的は達成できずに終わり。詳しくはプロフィールで
ワーキングホリデービザは、現地で働くことができるので留学するためのお金がない人でも行けます。
実際、現地でバイトをしながら語学学校に通い、生活している人がほとんどです。
僕の知り合いは日本から20万円だけもってオーストラリアに来て、1年間滞在していました。
もちろん働きながら。
今お金がないからと言って、海外に行くことをあきらめる必要ありません。
関連>>ワーホリのメリット・デメリット以外の真実も知っておいて
海外旅行
社会人が学生時代に後悔したことの上位は、海外旅行をしなかったことです。
大学を卒業したら、気軽に海外にいくことができる人は少ないでしょう。
学生なら「そうだ、タイに行こう!」と言って翌日出発することも可能です。
他国の違う文化を体感する事で、考えの幅が広がります。
一人暮らし
大学に入って一人暮らしを始める人も多いかと思います。
一人暮らしをすると必ず、親への感謝の気持ちがわいてきます。
実家にいれば風を引いてもご飯が出てきて、なんなら部屋まで運んで来てくれる。
でも、一人暮らしで風邪を引いたらマジできつ過ぎで死ぬんじゃないかって思います。
普段の当たり前が、当たり前じゃないんだと気づけるはずです。
珍しいバイト
バイトと言うと飲食店で働くイメージがありますが、珍しいバイト経験があると話のタネになります。
僕の友人は、治験バイトをしていました。
1週間寝ているだけで15万くらいもらえたらしいです。
ちょっと変わったバイトをすると人と違う経験ができるのでおすすめ。
バックパッカー
時間はあるけど、お金がないのが大学生です。
お金がないからと言って海外旅行をあきらめるのではなく、バックパッカーという手段もあります。
僕は友人と2人で、東南アジアをバックパック1つで周りました。
かかった期間は10日くらい、費用は飛行機代合わせて12万くらいです。
お金を節約するために安いゲストハウスに泊まり、交通費を浮かせるためにバスを選ぶ。
お金がないという学生の特徴を利用してバックパック1つで旅に出るのもありかと。
関連>>バックパッカーの宿探しでの注意点とおすすめの宿探しサービス5選
就活を有利にするための過ごし方【ランキング】
就活を有利にするような大学生活の過ごし方が気になる学生も多いでしょう。
そのような人は、以下の過ごし方を参考にしてみてください。
ランキング形式で紹介します。
1位:長期インターンをする
インターンは、就活の時に行う3日とか1週間のものだと思っている学生もいますが、あれはほぼ説明会です。
長期インターンでは、企業で社員さんと同じような業務ができます。
それを半年~1年、長い人だと3年くらい続けます。
実際に企業で実務を経験するので、就活で有利になることは間違いないです。
僕の先輩は2年間ベンチャー企業でインターンをし、その大学からでは考えられないような会社から内定をもらっていました。
関連>>【経験者が語る】大学生が企業で長期インターンするべき4つの理由
2位:バイト以外で稼ぐ経験をする
大学生がお金を稼ぐというとバイトが主流ですよね。
でも、バイト以外で稼いでる人もいます。それも社会人以上の金額を。
バイト以外で稼ぐには、なにかスキルが必要です。
そのスキルは、企業からしたら即戦力になりますし、ほかの学生より確実に希少性が高いわけです。
それに、バイト以外で稼ぐことができれば就職以外の道を選択することもできますし、選択肢が広がります。
関連>>大学生はバイトしない道を選ぶべき!時給1,000円で貴重な時間を格安セールするの?
3位:留学をする
留学は語学が伸びるだけじゃありません。
海外の暮らしや、常識を知ることで価値観が広がります。
外国人とコミュニケーション取るときには、相手の文化やマナーを理解することが大切です。
多くの企業が外国人を採用している中、日本以外の国の文化や習慣を理解している学生は貴重です。
関連>>大学2年【フィリピン留学体験談】あの2カ月が人生のターニングポイントだった話
4位:とにかく本を読む
ほとんどの大学生は月に1冊も本を読みません。
僕は大学に入ってから本を読み始めましたが、本によって新しい考え方や知識つけることができました。
周りにも多くの本を読んでいる友人がいますが、知識量が半端ないです。
本を読み質の高いインプットをする事で、質の高いアウトプットもできるようになります。
本をよく読んでいた友人の1人は、外資系の大手に就職しました。(友人じゃなくてお前はなにしてるの?って人はこちら。)
本はその分野の研究者や専門家が何年もかけて得た知識が一冊にまとまっています。
「本を読む」だけでその知識が得られるので、読まないと損ですよね。
関連>>大学生が「今」読むべき本28選!【300冊以上読書した僕が厳選】
5位:会ってみたい人に会う
SNS時代の今、ダイレクトメッセージを送れば誰とでも会うことが可能です。
感受性が豊かな学生時代は、その時期に出会った人によって大きく影響を受けます。
いい方にも、悪い方にも。
人と会わないと、その良し悪しの判断もつけられません。
付き合う相手の基準を作るという意味でも、たくさんの人に会うべきです。
まとめ:大学生活はリアルな経験を積み、時間を忘れてしまう対象を見つける
大学の講義をおとなしく受けているような学生生活はやめましょう。
リアルな経験は大学の講義の100倍貴重です。
その経験をどれだけできるかで、大学生活の価値が決まるでしょう。
多くの経験をして、自分が時間を忘れるくらい好きな事が見つけられたら後悔のない大学生活になります。
そのためには、じっとしているのではなく、行動する事が大切です。
これは僕が大学4年間で体感した事実です。
少しでも参考になればと思います。
では。
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