すぐに、長期インターンをしたほうがいい人の特徴
・普通のバイトをしていて、「自分何してんだろぅ」と感じたことがある
・起業/成長したい
・自分の将来のためになることがしたい
・他の人と違うことがしたい
こう感じている人は早くインターンを始めちゃったほうがいいです。
僕も、大学3年の時に長期インターンを経験しましたが、もっと早く始めたかったと後悔しています。
今回は、長期インターンの経験から感じた、下記のメリット4つを紹介します。
- イメージとのギャップを感じれる
- 自分の使えなさを知れる
- どんなスキルが必要なのかわかる
- 考えてる学生とつながれる
この4つが長期インターンをするべき理由です。
長期インターンの特徴
まずは簡単に「インターン」の説明をします。
「インターン」には、長期と短期があります。
短期インターンは、1日~1週間程度のものが多く、企業の説明会をかっこつけて「短期インターン」と呼んでいる印象で、主に就職活動の時期に使われます。
「インターン」て言葉なんか良くないですか?
そう感じるのは僕だけかも知れませんが、「説明会」より少し魅力的ですよね。
長期インターンは、1カ月~1年以上で募集している場合が多く、社員の人と同じように実務を経験します。
募集をしている企業は、かなり増えてきていて、皆が使っている「LINE」とかも長期のインターンを募集してたりします。
さらに長期インターンは有給のものが多いという特徴があります。
普通の飲食店のバイトとかは、根本の部分では学ぶことも多いですが、将来やりたいとこがある人には、物足りないと感じると思います。
この記事を読んでいるということは、しっかりと目標があり、自分の将来について考えている人だと思います。
そんな人にはぜひ、長期インターンの経験をおすすめします。
ではここから、長期インターンで得られるメリットを1つ1つ紹介していきます。
イメージとのギャップを感じられる
さまざまな職業にイメージってあると思います。
商社マン、アナウンサー、エンジニアそれぞれにイメージが付いています。
ここではわかりやすいように、テレビに出ているタレントさんを例に説明します。
メディアへの露出が多いのでイメージをしやすいはずです。
では、タレント業の人は仕事でどんなことをする「イメージ」を持っていますか?
楽しそうなバラエティー番組に出演したり、食レポをしたりする映像を見ているので、
「タレントって楽そう」
「面白そう」
っていう単純なイメージを多くの人が持っていると思います。
けど、それは仕事の一部であって、ほんの一部分からのイメージでしかありません。
これはさまざまな職業に当てはまります。
旅行会社であったり、商社、情報メディアなどさまざまな業界に言えることです。
僕らが知っているのは、その業界の一部からくるイメージのみです。
その一部以外を知るためには、内部に入り経験するか、他の人から聞くしかありません。
他人の人から聞く場合も、人と自分では感じ方が違うため、やはり自分で経験するのが一番確実です。
憧れていた企業に就職してから、イメージと違ったなんて事を防ぐためにも、学生の時にその業界に入り、経験することはとても重要です。
長期インターンでは社員の人と同じような実務を経験します。
実務を経験することで、その業界や企業に持っていたイメージとのギャップを感じることができます。
イメージとはまったく違いギャップが大きければ、また新しい業界を目指すこともできるし、イメージ通りであれば、それはそれでいいと思います。
多くの人が就職活動をすると思いますが、イメージだけで企業を選ぶのはかなりリスクが高いです。
長期インターンはそのギャップを埋めるのにかなり適しています。
自分の使えなさを知れる
長期インターンをして、僕がまず身にしみて感じたのは、敬語がしっかり話せないことです。
敬語には、尊敬語、謙譲語、丁寧語とありますが、学生でこの使い分けができている人はほとんどいないと思います。
なぜできないのかと言うと、その使い分けが求められる場面に遭遇しないからです。
成長するためには、自分が今、「何ができないのか」を知ることから始めます。
できないことがわからない場合は、何をしたら良いのかもわかりません。
初めての事に挑戦するとき、できないのは当たり前です。
チャレンジして、できないことを明確にする事がかなり大切です。
長期インターンをしてみて、自分の使えなさを知り、どうしたら良いのかを知ることで成長に繋がります。
どんなスキルが必要なのかわかる
「何ができないのか知る」ことに似ていますが、将来のためにどんなスキルが必要かということも長期インターンでは実感できます。
スキルとは、ある程度時間をかけないと身につきません。
なので、早く始めておくことが周りとの差別化に繋がります。
大学生は自由な時間がたっぷりとあるので、どんなスキルが必要かを早い段階で認識して身に付けておけば、自分の強みになります。
ただ何となく役立ちそうだから取った資格と、「このスキルが必要」とわかってから身に付けたものとでは、大きな差があります。
考えてる学生とつながれる
インターンを始める学生には、成長したい!経験を積みたい!という人が多いです。
そんな同年代の学生と出会うことでさまざまな刺激を受けると思います。
自分の周りにはいないような学生にも出会えますし、同じ企業を選んだということで、自分の考えと似たような学生もいます。
大学生は周りからの影響をものすごく受けやすい年代でもあり、自分の考えが固まってくる年でもあります。
その時期に関わる人は非常に重要なので、長期インターンをその機会として活用するべきです。
最後に
実際の経験を積むことは、授業で教授の話をボーっと聞いているよりはるかに濃い時間になります。
社会人になる前に、その業界の基本的なことを知っておくことは、将来の選択に必ず役立ってきます。
もし、今インターンを始めてみようか迷っている人はとりあえず一度やってみましょう。
今までとは少し違った視点がもてるようになります。
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