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僕は今大学4年で、これまで国内・海外ともに一人旅を経験してきました。
その結果、僕は「一人旅に向いてないタイプの人」でした。
ただ、一人旅が向いてなかった僕でも、大学生のうちに一人旅に行ってよかったと心の底から思っています。
これから一人旅をしよと考えている人は、
この記事を読んで、自分は一人旅に「向いているのか」「向いていないのか」判断してみてください。
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一人旅は寂しくて・虚しい。それが嫌なら一人旅は向いてない
わかっていると思いますが一人旅は、「一人で旅すること」です。
何をするにしても完全に一人です。
ちょっと想像してみてください。
「めちゃくちゃ美味しいご飯も、一人で食べる」
「感動するような絶景も、一人で見る」
「爆笑するような面白いことがあっても、一人で笑う」
どうですか?
ゾっとするくらい寂しくないですか?
この寂しさと虚しさは、一人旅を経験した人でないとわからないと思います。
僕は3年近く一人暮らしをしていますが、一人暮らしでは感じないほどの虚しさがあります。
旅って本来楽しいもので、想像しただけでワクワクしますよね。
一人旅を楽しさの面から見ると、2人・3人でいく旅行に比べたら楽しさは半減します。
なんなら、本来は楽しいことが逆に虚しくなる現象が起きます笑
一人で高級ホテルに泊まっても満足感ゼロ
僕はフィリピンで一人旅してた時、最後の1日だけ値段が高めの高級ホテルに泊まってみました。
プールもあるし、ベッドはでかいし、バスルームはめちゃくちゃ綺麗でルームサービスも充実してる。
でも、この高級ホテルに泊まった時より、友人と2人でタイに行ったとき泊まった1泊500円の宿の方が圧倒的に楽しかったです。
まぁここら辺は個人の価値観の違いもありますが、大学生の多くは安宿に友人と泊まった方が満足感が高いはずです。
ただ、これが大学を出て、いい年齢の大人にになったらどうでしょうか?
また感じ方が少し変わってくるはずです。
レストランの美味しいビュッフェも無味
旅行に行ったら、その土地のグルメを楽しむことが旅行の醍醐味ですよね。
しかし、一人旅で食べるご飯は、本当に無味。
「ご飯はみんなで食べると美味しく感じる」と言いますが、
この時ほどその言葉を実感した瞬間はありません。
食事をしながら「もし、友人たちと来ていたら・・・」なんて想像していました。
トラブル、ハプニングを楽しめる人は一人旅に向いている
寂しさと虚しさに耐えられない人は、一人旅に向いていないといいましたが、
逆に、向いているタイプの人は、トラブルやハプニングを楽しめる人です。
一人旅に行けばトラブルやハプニンングが少なからず起こります。
特に海外ではトラブルが起きやすいです。
このトラブルやハプニングが起きたとき、それを経験として楽しめる人は一人旅に向いてます。
僕の場合、寂しさと虚しさはありましたが、ハプニングとかは結構楽しめるタイプだったんです。
なので、自分は一人旅に向いてないと認識していても1度で止めなかったんだと思います。
ただこのハプニングって、何回も遭遇するとだんだん慣れてくるんですね。
「あ〜またか。。」みたいな感じで。
慣れてくるとそこに新鮮さがなくなるので、初めての時よりその状況を楽しめなくなります。
これが成長ってやつですね!笑
向き不向き関係なく、大学生なら一度は一人旅すべき!!
ここまで、一人旅に向いている人、向いてない人を紹介してきましたが、この記事で一番伝えたいのは
向き不向きとか関係なく、大学生ならとにかく、とりあえず、なんでもいいから、一人旅に出るべき!ってこと。
「なぜそこまで言うのかって?」
それは、僕が経験して、おすすめしたいと思ったからです!
でも、おすすめする理由がわからないと納得できませんよね。
なのでこれから、大学生に一人旅をゴリ押しする理由を紹介します。
自分でどうにか解決するしかない!「飛行機が飛ばず日本に帰れない」
先ほども少し触れましたが、僕が海外一人旅で選んだ国はフィリピンでした。
このフィリピンから帰国する日、予約していた飛行機が飛ばなくなるというハプニングが起きたんです。
「飛行機が飛ばなくなった」と受付の人から言われましたが、明日までのホテルの予約もしてないし、もう1泊するお金すらない。
「え、どうすればいいの?」ってなりました。
その日はまだ午前9時とかで、明日までかなり時間もある。
一人旅に飽きて、すぐにでも日本に帰国したかった僕は、どうにか帰る方法はないかとスタッフに詰め寄りました。
しかし、「今日は席に空きがないから無理、明日まで待ってくれ」と。
「帰れないのはわかった、ただ泊まるところは用意してくれ」
僕はそう要求しました。
スタッフも最初は自分でどうにかしてくれ的なことを言っていましたが、僕は粘った。
すると、事務所的なところに連れて行かれホテルの手配をしてくれたんです。
しかも食事、宿泊費全部無料で。
もしかしたらこれが普通の対応なのかもしれないが、要求しなければ、何も対応してくれなかったかもしれない。
こんな状況になっても、頼れる人は誰もいません。
自分で解決するしかなかったんです。
一人旅のメリット:問題解決能力がつき、それが自信にもなる
このように、何かトラブルが起きたとしても自分で対処するしかありません。
大学生にとってもハプニングやトラブルに対応する力はかなり重要です。
一人旅で起きたトラブルを自ら対処することで、自信もつき、
日本での生活にも必ず役立つはずです。
この一人旅での経験などから、少しのトラブルでは動じなくなりました。
一人の時間がめっちゃ増える
一人旅ではやはり、一人の時間が増えます。
と言うか、ほぼ一人の時間です。
日本にいたら一人の時間てなかなか取れないんですよね。
一人旅のメリット:自分と向き合う一人の時間が増え、頭の中が整理される
一人旅は自由気ままに予定を組めるので、意外と暇です。
カフェでゆっくりもできるし、宿でダラダラもできます。
そうなると一人で考える時間が増えるんです。
「自分はこの先何がしたいんだろう」とか
「自分の本当の性格ってどんなだろう」とかです。
こんな事を考えることによって、今まで頭の中でモヤモヤしていた部分がスッキリ整理される時があります。
これは一人旅の最大のメリットと言えます!
一人旅のメリット:友人との旅行、家族との旅行、恋人との旅行がより楽しめるようになる
一人旅の寂しさや虚しさを体感するからこそ、友人たちと行く旅行がより楽しめるようになります。
少し大げさかもしれませんが、周りの人の存在に感謝できるようになります。
国内一人旅で多くの人に出会った
実は僕、国内一人旅をした時は交通費を浮かすためにヒッチハイクで日本を回っていました。
ヒッチハイクでの旅だったという理由もありますが、かなり多くの人に出会うことができ、いろんな話を聞くことができました。
合わせて読みたい>>男子学生が一人でヒッチハイク!そこにどんな出会いがあるのか?
一人旅のメリット:多くの出会いがあり、人の優しさを感じる
一人旅は基本的に孤独ですが、出会いもあります。
僕はヒッチハイクで旅していたこともあり、たくさんの人に出会い、助けられました。
車が止まらず困っていると、それを見た人がサンドイッチをくれたり、飲み物を買ってくれたり。
その時の優しさは通常の30倍くらいに感じるものです。
「誰かが困っていたら今度は自分が助けよう」
一人旅では、そんな思いにさせてくれる体験が待っています。
まとめ:大学生の一人旅は今しかできない
大学生の年代は感受性が豊かです。
小さいことにも大きな影響を受けますし、その影響を行動に移すエネルギーもあります。
大人になってからでは感じることができない「何か」
それを感じられるのが、「大学生の一人旅」です。
これで、僕が伝えたいことは全部伝えられたと思います。
ではまた!
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