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本読む人と読まない人は将来の年収に大きな差が出るらしいよ

あなたは、

「本を読む人ですか?」

「読まない人ですか?」

たぶんこの記事を読んでいるあなたは、「読まない側」の人ではないですか?

 

「本を読む人、読まない人にはどんな違いがあるの?」

「本を読むとなんか良いことあるの?」

今回はこの疑問を解決していきます。

 

実は、本を読む人と読まない人は将来の年収に差が出ることがわかっているんです。

そこには本を読む人読まない人の違いが影響してきます。

では見ていきましょう。

本を読むと年収に差がでる!?

まずはこの調査結果を見てください。

1 カ月間に読む本の平均冊数と、世帯年収の関係をみたところ、1 カ月に最低 3 冊以上本を読むのは、世帯年収が「1500 万以上」の人が最も多く 40.5%、最も少ないのは「300~500 万未満」の人で 22.6%という結果となりました。

引用:財団法人 出版文化産業振興財団

年収の高い世帯の40.5%は、月に3冊以上の本を読んでいて。

年収が300~500万未満の世帯では、月に3冊以上読む世帯が22.6%のみとなっています。

また、「0 冊」と、1 カ月に 1冊も本を読まないと回答した人が一番少ないのは世帯年収が「1500 万以上」の人で 9.5%、「0 冊」と回答したのが一番多かったのは「300~500 万未満」の人で 28.8%となり大きく差が出ました。世帯年収が高いほど読書量が多い傾向があるということがうかがえます。

引用:財団法人 出版文化産業振興財団

これは成人1,500人を対象にした調査でありそこそこの信用が持てます。

 

この違いから何となく、「本を読む人は知識が豊富そうだし、年収にも差が出るのかな?」などと予測できますね。

次で詳しく、読む人読まない人の違いを見ていきます。

本を読む人読まない人はここが違う!

本を読む人読まない人には4つの違いがあります。

わからないことがわかってる

本を読む人は本から新しい情報を得るとともに、わからないことも見つけています。

見つけているというより、自然と見つかります。

一方本を読まない人は、新しい情報を知ろうという好奇心が弱く、自分の今ある知識で満足しています。

 

こうなると、わかっていることの幅も狭まりますし、わからないことがわからない現象が起きてしまうんです。

本を読めば知らなかった情報が手に入るのはもちろん、知らないことがわかるようになるといったメリットもあるんです。

 

知識はわからないことを認識し、その情報を集めることで増えていきます。

本を読むと、そこには理解するのが難しい情報があり、それを知るためにまた本を読む。

このように本を読むと芋づる式にわからないことが発見できるんです。

こう見ると、知識量に差が出るのは当たり前のように思えます。

自分以外の人の視点で物事を見られる

本は自分以外の人によって書かれていて、その人の考え方や思考が文字になっています。

自分以外の人の考え方を取り入れることで、本を読む人は今まで自分にはなかった視点で物事が見られるようになります。

 

例えば、コンビニ経営の本を読めば、今まで何となく入って商品を買っていたコンビニも、

なぜここにこの商品が並べられているのか、なぜこの店舗には日用品が多く売られているのかなど今まで見えていなかったことが見えるようになります。

 

多くの人がトイレ掃除は嫌だ、と思っていますが、トイレ掃除をすることで得られるメリットが書いてある本を読めば、トイレ掃除を進んでやってみようと言う思考が身に付くかもしれません。

 

このように、何となく見ていたものを新たな角度で見る視点が身につきます。

一方本を読まない人は、今までの自分の経験からしか物事を捕らえようとしないので、視野が狭くなってしまいます。

自分とは違った考えを持った人に出会っても、それを素直に受け入れることが難しくなってしまうんです。

悩みを解決する「引き出し」が多い

「疲れを取る睡眠法」

「生産性を上げる働き方」

「理想の体を手にする食事法」

など、本はあらゆる人の悩みを解決してくれます。

 

これらの本を書いている人は、何年も研究を重ね、その結果を導きだしているんです。

本を読む人は、その人たちが導き出した悩みを解決する方法を「本を読む」ただコレだけの事で知ることができるんです。

一方本を読まない人は、解決方法を探そうとしない。あるいは最初から自分で見つけようとします。

悩みの解決策を自分で見つけるとこは良いことですが、かなり効率が悪いです。

 

自分が持っている悩みについて書かれている本を読んで、実践しながら自分に合った方法を見つけるほうが圧倒的に効率的なはずです。

既に経験している人がいるのでその人の本を読んでから、アレンジをしていくべきでしょう。

情報の取捨選択ができる

ネットの発達により多くの情報に簡単にアクセスできるようになった現在、知識がなければ何が正しいのか判断するのは難しくなります。

情報を取捨選択できる知識がないと、簡単に騙されます。

 

例えばネットに、「3時間で誰でも簡単に10万円稼げる」と言う方法があったとします。

その方法を発信している人は、情報に弱い人をターゲットにし、それっぽい事を言って騙そうとしています。

情報の取捨選択ができなければそれっぽい情報を信じてしまい、多額の金額を振り込んでしまうといったことが起こるんです。

 

本の情報は、出版社や専門家が関わっているので、ネットにある情報より信頼を持てます。

本を読んでいる人は、知識の軸があるので、同じ情報を得るにしても正しいのか、間違っているのかの判断ができるんです。

合わせて読みたい>>大学生が「今」読むべき本28選!【300冊以上読書した僕が厳選】

読書が続かない理由

本を読む人と読まない人の違いについてはわかってもらえたと思います。

本を読むのは良いことだという認識は多くの人が持っているはずです。

でも

「何百ページもある本を読むには集中力が続かない」

「本を読む時間がなかなか取れない」

「なんの本を読んだら良いのかわからない」

このような悩みがあると思います。

なので今回、僕がこの悩み解決に使ったアプリを紹介します。

【1冊10分で読める】flierが人気の理由

flier

それがこのflierというアプリです。

flierとは、一冊を10分で読めるように要約してくれているサービスです。

たった10分で1冊の本が読みきれるので通勤・通学の隙間時間で使える

 

経営コンサルや専門化が実際に読んでから要約している

 

スマホ、タブレット、PCあらゆる端末で読める

 

要約を音声で聞くことができるので、歩きながらでも知識が入る

 

本の要約が月額2,000円で読み放題

 

登録後すぐに読み放題スタート

本をアプリで読み放題のサービスは他にもありますが、flierは要約されているので手軽に本を読めるんです。

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