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【書評】「金持ち父さんの投資ガイド入門編」でお金の価値観が激変した話

金持ち父さん、貧乏父さんのシリーズはかなり有名なので、知っている人も多いかと思います。

簡単に言うと、筆者のロバート・キヨサキ氏には、貧乏な実の父と、金持ちの父の2人がいて、2人の考えを比べて、何が違うのかを解説している本です。

かなり簡単に言いましたw

僕は、今回の「改訂版 金持ち父さんの投資ガイド 入門編」「改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん」を読んでお金の価値観がかなり変えられました。(いいほうに)

金持ち父さん投資ガイドの概要

ロバート・キヨサキ氏は起業家そして投資家でもあり、2人の父との間で育ちます。

一方の父は、高度な教育を受け、学校でも優秀で、博士号まで持っていました。

もう一方の父は、高校すら卒業していませんでした。

2人ともよく働いていましたが、一方の父は死ぬまでお金に苦労し、もう一方の父はハワイで最も裕福な一人になったんです。

この2人の決定的な違いは、お金に対する価値観です。

成績優秀だった父は、「いい成績を取り、福利厚生のしっかりしている安定した仕事を見つけろ」と教え、

高校も卒業していない父は、「ビジネスを起こすことを学び、ビジネスを通して投資しろ」と教えました。

ほとんどの人が、成績優秀の父に似た教えを受けてきたと思います。

 

25歳になったロバート・キヨサキ氏は、高校も卒業していない父の元で投資を学ぶことを決め、16個のレッスンを受けていきます。

・投資の7つの基本ルール

・投資は危険ではない理由

・言葉が人を金持ちにする

話の途中でも、金持ち父さんと貧乏父さんの考えの違いが説明されているので、自分が今どちらの考えに近いのか分かります。

投資について初心者の人にもわかりやすく書いてあったので、最後までサクッと読めました!

4つの異なる種類の人々

クワドラント

E:従業員

S:自営業・スモールビジネス

B:ビジネスオーナー

I:投資家

ビジネスの世界にはこの4つの種類の人々が存在していて、貧乏父さんのアドバイスは、「E・S」になることを意味し、金持ち父さんは「B・I」になることをアドバイスしたそうです。

そして、この4つのどこを選ぶのかは、その人が何を求めるかによって決定するといっていました。

この本を読んで、「求めるものを変えれば、自然に属する場所は変わる」と解釈しました。

何を求めるかが重要ですね。

3つの選択肢

私の場合は、お金持ちになるためなら喜んで不安や不快を引き受けようと思っていた。

これに共感できる人いますか?

このくらいの思いが必要なんですね。

お金と投資について考えるときは、

  1. お金持ちであること
  2. 快適であること
  3. 安心していられること

この3つの「優先順位」が重要になるそうです。

人間の人生の違いは、これらの選択肢に優先順位がつけられたときに生じる。

さっきの4つの種類の人々で、どこに属するかは、この優先順位にも関係してくると思いました。

多くの人(僕も含めて)がお金持ちになることを夢に見てますが、それを最優先にはしていないんですね。

たいていの人は、お金持ちになるために快適さなくなったり、不安に感じたりするのなら、お金持ちにはなりたくないと思っているんですね。

安心とか安定を求める人は、E(従業員)

自分で全てやらないと気がすまず、快適さを求める人は、S(自営業)

自分で考えたとき、どんな優先順位になりますか?

 

本書の中では、「お金を作るためにお金は必要ない」と言われています。

お金を作る時には、ほとんどの場合無料で手に入る「アレ」が必要らしいです。

 

今までの価値観を崩壊させられるかもしれませんが、一度は読んでおくべき1冊だと思います。

もっと基本的なこと知りたい人は、こっちのほうがおすすめ

「投資については、まだいいんだよなぁ~」

って言う人には「改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん」がおすすめです!

金持ち父さんと、貧乏父さんの考え方の違いを、さらに深く理解できる1冊になっています。

こちらもかなりの大ヒットです。

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