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とりあえず大学に行ってなにが悪い?やっと気づいた大学の価値

こんにちは、現役大学生のリキヤです。

高校生の時多くの人が悩んだと思います。

「大学に進学しようか」

「進学せず働こうか」

このほかにも、専門学校や短大などの選択肢があったと思います。

逆に言えば、ほとんどの人がそのくらいの選択肢しか持ってなかったはずです。

僕は高校卒業するとき、自然と大学に進学するものだと思っていました。

なので、”とりあえず大学”に進学を決めました。

とりあえず大学に進学すると言うと、「やりたいことも見つかってないのに大学に行くのは時間とお金の無駄だ」なんて返してくる人がいます。

ただ考えて欲しいのが、高校卒業する時点でやりたいことが決まっている人がどのくらいるかってことです。

ほとんどの人が見つかってないわけです。

なので「時間とお金が無駄だ」なんて言われても「じゃ何すればいいのって?」なります。

働くにしても、狭い選択肢の中から妥協して選んでも、納得して働けるわけありません。実際に高卒で就職した人の40%以上が3年以内に会社を辞めてしまうそうです。

働きもせず、進学もしていないとなると、どうしても周りからの目線を感じてしまうようになります。

僕は休学をしていたことがあるんですが、休学しているときに「今何してるの?」と聞かれると「何もしてません」と答えていました。

「何もしてない」と自信を持って言うのは精神的にしんどいです。日本の場合このような人は「え、ニートじゃん」てなります。

ニートと自信を持って答えられる人はなかなかいないと思います。

ただ大学に行ってれば「大学生です」と言えるんです。

もし何もやってないとしても、大学生の肩書があるだけで精神的に楽になるんです。

「今何してるの?」

「大学生です」

高校卒業後、就職してその会社を辞めてしまえば、何もしてない期間ができます。

もしその時「ニートしてます。」と自信を持っていえる人は大学にいく必要がないと思います。

このほかにも大学に進学する必要のない人は

  • やりたい(挑戦したい)ことが決まっている人
  • 働きながら自分のやりたいことを見つける自信がある人

このような人は大学に行っても時間とお金が無駄です。この時点で自分の軸がしっかりしているすごい人です。

ただほとんどの人は該当しないはずです。

そんな人に僕は「とりあえず大学に行くべき」と伝えたいです。

しかし、多くの大学生が勘違いしていることがあります。問題は大学に進学した後のことです。

「まだ大学にも入ってないし関係ない」と思った人も、知っておくことで全く別の将来になるはずです。

前置きが長くなりましたが、その辺もあわせてそろそろ本題に入っていきます!

なぜ、とりあえず大学に行ったほうが良いのか?

最初に、なぜ僕がとりあえず大学に行くことをすすめているのかと言うと、他の進路より、やりたいことが見つけやすい環境が手に入るからです。

 

これを言うと親あたりの世代は「あんた、なに考えてんの!?」とか言ってきそうですが、大学生の目的は、毎回まじめに授業を受けるけるとこでもなく、単位をしっかり取って卒業することでもありません。

 

自分がやりたいことを見つけることです。

 

大学の授業料は私立大だと4年間で400万円くらい。自分で払える人はごくわずかで、多くの学生が親に払ってもらうと思います。

親に払ってもらっているこの400万円を無駄にしないようにと、毎回の授業に一生懸命出ている人も間違いではありませんが、ちょっと違うなって思います。

正直、大学の授業に年間100万も払う価値はありません。個人的には動画配信してくれれば十分です。むしろそっちのほうがいいです。

 

では何に400万払う価値があるのか、それは4年間という時間です。

この4年間以上に自分のやりたいことが見つけやすい環境はないです。なんでもチャレンジできます。

 

年齢的には大人として認められていきますが、社会の位置づけ的には学生なわけです。

高校生に比べるとできることの範囲も圧倒的に広がるし、一般社会にある”働かないのは悪”みたいなカテゴリーにも属さないんです。

 

極端に言えば、法を犯さなければ何をしていても許されます。

1週間ずっと飲み歩いててもいいし、日本以外の場所にいてもいい。学生だからしょうがないで済むんです。そりゃ「学生はうらやましいなぁ」となります。

もし、大学生でないのに1日中寝てたとしたら親に「そろそろ働きなさい」とか言われると思いますが、大学生であれば「今日授業ないから」が通用するわけです。

 

ただ忘れてはいけないのは、大学生の目的はやりたいことを見つけることです。

そのためであれば、4年間を400万で買う価値はあります。

だから今やりたいことが決まってない人は、とりあえず大学に行ったほうがいいんです。

 

そして問題になるのは「この4年間をどうやって過ごすか」です。

とりあえず大学は賛成だけど、とりあえず就活は反対

大学には2種類の人がいます。

在学中に自分のやりたいことを見つけられる人。

卒業する時になっても自分のやりたいことが全く見えてない人。

卒業するときに「大学楽しかった~」と思っても、卒業するときにやりたいことがまったく見えていないタイプの人は400万の内、360万くらいを燃やしてしまうのと同じです。

 

このタイプの人は、大学に入った後も、”とりあえず”を続けてしまうんです。

 

・みんなサボるしとりあえず授業出ない

・みんなバイトやってるしとりあえずバイトしよ

・社会に出たら遊べなそうだからとりあえず遊んどく

・そして、やりたいことないしとりあえず就活

なにするにしても自らが選択してやる主体性がないのが問題です。

 

やりたいこともないのに大学に行くのは時間とお金の無駄だと言う人がなぜこう思うか、それは学生にたいして上のイメージしかないからです。

とりあえず大学に行ったやつはまたそれをくり返す可能性が高いと思っているんです。

こう考えたら確かに正しいかもしれません。

 

高校生で進学を考えている人は、大学に入るのがゴールになっていませか?

 

だから自分が入れる一番いい大学に進学する。

中には、どうしても〇〇大学で、文学を学びたいとなどという人もいると思います。

ただ多くの人が、学びたいことを第一に考えるよりも、大学のブランドを優先します。〇〇大学に入りたい理由は後付けです。

高校生まではこれでいいんです、とりあえず大学に入れば。

 

しかし、大学を卒業するとき就職することがゴールになっているのは4年間を無駄にしたのと同じことです。

 

新卒で入った会社でマーケティングを身に付けて、そのスキルがさらに活かせる会社に転職するとかのプランがあれば良いですが、ほとんどの人は「安定してそう」とか、「初任給が良い」とかを先に考えています。

将来のプラントやその会社に入りたい理由は後付けになってしまうんです。

これはまさにとりあえず大学に入る高校生と一緒の考えで、とりあえず就職するパターンです。

これでは大学生の価値を活かしきれていません。

大学生の黄金ルートは、在学中にやりたいこと&お金が稼げることを見つけてそっちに没頭することだと思います。もし、大学がやりたいことの邪魔になるなら中退という手段も選択できます。

確かに、お金を払ってくれた親に申し訳ない感じがしますが、さっきも言ったとおり大学生の目的は卒業することじゃなくて、やりたいことを見つけることです。さらにそのやりたいことでお金を稼げるようになったら、十分に4年間の目標は達成されたと言えます。

400万払ったとしてもかなりお得な買い物です。

靴屋さんに行って「これだ!」と言う靴が見つかり、その靴で歩いているとお金がポケットに入ってくるくらいコスパ良いです。

なので大学在学中はその靴を見つけるために全力になったほうがいいんです。

 

大学生になってもとりあえずで過ごすのは無駄だとしか言えません。

とりあえずやってみるの”とりあえず”はいいと思いますが、ここで言っているのは周りに流されての”とりあえず”です。

とりあえずやってみる

正直、ここまでで10人中1人でも「確かにそうかも!」と思ってくれればそれで嬉しいです。

 

大学4年間の目的はやりたいことを見つけることだとわかってもらえたと思います。

靴屋さんで言えば「これだ!」と思える靴を見つけることです。

その靴を見つけるために大学4年間を過ごしていけば、とりあえず大学に入ったとしても時間とお金が無駄になるようなことはありません。

ただ、何もしないでそのやりたいことが見つかるはずもありません。

 

大学生の口癖は

「やりたいこと見つからなーーい」

「大学に行く意味がわかんないんだけど」

「大学つまんな過ぎでしょ」

この3つです。本当によく聞きます。実際僕も言っていた時期がありました。

けど、途中で気づいたんです。

 

「なんか人のせいにしようとしてね?」ってことに。

これ全部自分がやっていることの結果であって、他人のせいではないんです。

 

やりたいことが見つからないのは、単純に見つけようとしてないからで、見つけてるつもりじゃ見つかりません。主体性を持って興味があることは”とりあえず”やってみることが大切です。

そして大学に行く意味なんて自分で決めればいいだけです。僕は大学に行く意味ではなくて大学生である意味を探しました。

つまらないのも自分のせいで、なにもしなければ面白くなるはずありません。面白いことを見つけるためにも”とりあえずやってみる”ことがおすすめ。そして、面白いこと=やりたいことの可能性が高いです。面白いことが見つかったら、大学のつまらない授業に出てる場合じゃないです。

 

とりあえずやってみる事ができず、この口癖を言い続ける人は間違いなく、何とな~く4年間を過ごし、とりあえず就職します。

時間がたってくるとだんだん大学生活も楽しくなるので、大学つまらないから他の場所を探してみようと言う感覚もなくなってきます。

そうしてあっという間に4年間が終わってしまうんです。

最後に

無駄な4年間になってしまうかどうかは結局自分次第です。

大学に入って何をするかが一番重要なんです。

時間の使い方で、どうにでもなります。

もし今大学生の人がいたら、やりたいことを見つけることに時間を使ってみてください。

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