一人暮らしの電気代、月いくらかかっていますか?
ちなみに僕の2月~4月、3カ月間の電気代の平均は2,335円でした。
これよりも多いですか?
少ない分には、気になる人はいないと思います。
もし、今言った金額よりも高いのであれば、見直すべきポイントがあるかもしれません。
今回は、
一人暮らしで電気代が高いと感じている人が見直すべき所を紹介していきます。
3カ月間の電気代公開
まず最初に僕の2月~4月まで、3カ月間の電気代を参考までに公開します。
前提として、
間取り:ワンルーム
主に使う家電は、
- 冷蔵庫
- レンジ
- デスクトップ
- IHクッキングヒーター
- 照明
- 電気こたつ
- 充電式掃除機
- ドライヤー
- 炊飯器
- 洗濯機
です。
2月分
3月分
4月分
2月:3,240円 (2月が一年で最も電気代がかかると言われている)
3月:2,068円
4月:1,698円
2月と4月で1,542円もの差があるのが分かります。
では、2月と4月でどんな違いがあったかというと、やはりエアコンを使うかどうかです。
2月はまだ寒かったので、エアコンと電気こたつを使っていました。
エアコンの消費電力は約430W
1日5時間使うと約60円
1カ月だと1800円程度
なので、ほぼ毎日エアコンを使ってた2月と1度もエアコンを使ってない4月に1,542円の開きがあったのは納得です。
一人暮らしの平均の電気代
一人暮らしの電気代の平均額は、5,000円~7,000円と言われています。
この平均額に当てはまっていればそこまで、電気代が高いと心配する必要はないと思います。
ただ、エアコンも使わないし、家に1日中いるわけじゃないのに電気代がかかっている場合は、どこかに問題があるかもしれません。
僕の場合、3月と4月はほとんど家にいました。料理は週に3回程度で、レンジは1日一回は絶対使います。
別に節約をしているわけでもないですが、一人暮らしの平均の電気代よりかなり低いです。
1カ月で7,000円も電気代がかかると言うことは、エアコンを付けっぱなしにして、料理もかなりやる人くらいだと思います。
もしあなたが、エアコンもそこまで使わないし、料理もほとんどしないのにも関わらず、電気代が高いときは次で説明するポイントをチェックしてみてください。
電気代を見直すべきポイント
電気代が高いと感じるときにチェックするポイントです。
契約のアンペア数
まず最初に見直して欲しいのがアンペア数です。
アンペア数とは、同時にどれだけの電気機器が使えるかを表す数値です。
アンペア数は電気会社との契約で、15A・20A・30Aなどがあります。
数値が大きくなればなるほど、電気代の基本料金も高くなります。
電気を節約していても、基本料金が高ければ意味がないので、まずはアンペア数を確認しましょう。
エアコンの設定温度
エアコンを使う頻度が低くても、設定温度によっては金額が高くなってしまう場合もあります。
エアコンは、つけたときから設定温度に達するまでが一番多くの電力を必要とします。
なので、設定温度が高すぎたり、低すぎたりして、温度の上下動が激しいと通常よりも電気代が高くなってしまいます。
電気代を節約するためのイメージは、細く長くつけとくのが良いでしょう。
エアコンの古さ
僕の部屋では、霧ヶ峰という比較的新しいタイプのエアコンを使っています。
以前、一人暮らしをしている友人に電気代を聞いたところ自分より2,000円くらい高かったです。
その金額の差の一つにエアコンの古さが関係していました。
その友人の部屋にはかなり昔のタイプのエアコンが備え付けられていたらしいです。
10年以上前のエアコンと、最新のエアコンでは最新の省エネモデルのほうが年間15,000円以上の節約につながるそうです。
大物家電の使用
消費電力の大きさを知らずに家電を使っていると、思いもよらない電気代になる可能性があります。
特に注意が必要なのが、食器乾燥機や洗濯乾燥機などです。
これらの家電はエアコンの次に消費電力が多いので、電気代を節約したい方は見直す必要があります。
まとめ
電気料金が高いと感じたら、まず自分の契約しているアンペア数や、エアコンの状態を確認しましょう。
もし、それでも納得できない場合は、一度電気会社に電話してみると良いかもしれません。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。