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【節約術】一人暮らしに最適なアンペア数は30A!?電気代を安くする方法

一人暮らしでは、生活に合ったアンペア数を選ぶことが節約にも影響してきます。

 

毎月の、ガス代、電気代、水道代を大きく減らすことは無理だと思っている方もいるでしょう。

しかし、少なからず電気代は節約することができます。

実際、アンペア数を変えるだけで年間約3,500円の節約につながる事も。

 

ただ、節約できるからと言って自分に合わないアンペア数にしてしまうと、ブレイカーがすぐに落ちたりと、生活に支障をきたします。

なので、アンペアを選ぶときは自分の生活スタイルに合わせることが大切なんです。

 

ということで今回は、一人暮らしに適切なアンペア数を紹介します。

 

その前に、みなさん、知っていますか?

 

電気代は、電力会社によって大きく違ってくることを。

 

電力会社を見直すだけで、
基本料金使用量に応じた電気代を下げることができるんです!

 

実際、電力会社を見直しただけで、年間7,384円もの節約になった一人暮らしの方もいます。

 

実は、アンペア数を考える前に、

まず電力会社を見直すべきなんです。

 

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アンペア数とは

アンペア数とは同時どれだけの電気機器が使えるかを表す数値です。

アンペア数は自分で選ぶことができます。*集合住宅で変更できない場合もある

一人暮らしであれば20アンペアまたは、30アンペアで検討の余地があり、契約のアンペア数を変えることで、年間3,500円程度の節約につながります。

各電力会社のアンペア数の基本料金

電力会社によってアンペアの基本料金はそれぞれ違います。

東京電力(20Aと30Aの差:280.8

20A  561.60円
30A  842.40円

北海道電力(20Aと30Aの差:334.8円)

20A  669.60円
30A  1004.40円

中部電力(20Aと30Aの差:280.8円)

20A  561.60円
30A  842.40円

*従量電灯Bの基本料金

それぞれの電気会社で20A→30Aに変更すると月々約300円基本料金が高くなります。

逆に少なくすれば、基本料金は低くなります。

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一人暮らしの家電に使うアンペア数

ライト

一人暮らしで使うであろう家電を取り上げてそれぞれの必要アンペアを説明します。

*必要アンペア数が高い順

電子レンジ  13A
IHクッキングヒーター  13A
ドライヤー  12A
電気ケトル  12A
掃除機  10A
エアコン  6~7A
こたつ  6A
洗濯機  3A
冷蔵庫(常時)  2A
テレビ  2A
デスクトップ  1.5~3A
照明  1A

製品の種類や大きさによって前後はありますが、アンペア契約の際に目安となる数値です。

アンペア数の求め方

アンペア=ワット(W)÷ ボルト(V)で求められます。

*ほとんどの家電にはワット(W)数が記載してあり、日本の家庭の電力は100Vとなっています。

このように

20アンペアで10回ブレーカーが落ちた

暗闇

僕は横浜で一人暮らしをしているんですが、一人暮らしに適切なアンペア数がわからなかった初期、1カ月の間に3~4回ブレーカーが落ちていました。

電気の使いすぎだとは気づいていましたが、アンペア数が足りないことは気づかないでいました。

ブレーカーが何回も落ちることを経験していると、どの家電を一緒に使ったらブレーカーが落ちるかわかってくるんです。

20アンペアでブレーカーが落ちる組み合わせはこれ。

1つ目

冷蔵庫(常時)

照明

エアコン

IHクッキングヒーター

2つ目

冷蔵庫(常時)

照明

電子レンジ

IHクッキングヒーター

エアコン・電子レンジ・IHクッキングヒーターを同時に使うとブレーカーが落ちることが分かりました。

あと、電気ケトルとかも危ないですね。

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一人暮らしでブレーカーを落とさないためには

ブレーカーを落とさないためには、

  • 自分が契約しているアンペア数を知る
  • 一つ一つの家電がどのくらいのアンペアを必要とするのか知る

必要があります。

一人暮らしには30アンペアがおすすめの理由

1カ月の間に3,4回ブレーカーを落とした経験から、少なくとも30Aはあったほうが、ストレスなく生活できることがわかりました。

春や秋といったエアコンが必要ない季節は、20Aでもブレーカーが落ちることはありませんが、冬や夏などは必要になってくると思います。

ドライヤーや料理、掃除を同時にすることは一人暮らしの場合あまりありませんが、料理しながらの電子レンジ、エアコンなどは使用する可能性が高いです。

なので、20Aか30Aの判断基準としては、料理をするのか、エアコンはどのくらい使用するのかがポイントになります。

アンペア数を決めるポイント

エアコンの使用頻度が高く、料理をよくする場合

絶対30A

料理はするがエアコンはあまり使わない

けど30A

エアコンはよく使うけど料理はしない

ぎり30A

エアコンも料理もしない&IHじゃない場合

20A

がおすすめです。

アンペアの変更方法

もし20Aじゃ足りなくて30Aに変えたくなったら、電力会社に電話をしましょう。

無料でアンペアの変更をしてくれます。ただ、実際に電力会社の人に来てもらい変更する必要があるので、電話してすぐに変更というわけにはいきません。

注意:集合住宅などマンションの場合、物件によってはアンペアを変更できないところもあります。もしそれでも変更したい場合は、管理会社や大家さんにいって、大規模な工事をする必要があります。

*電力会社に電話して直接聞いた話

物件を選ぶ際には、何アンペアまで変更可能なのかも確認するといいかも知れません。

電気代は、電力会社を見直して、賢く節約するべし!

もう、高い電気代を払う必要はありません。

 

もし、電気代を今よりさらに安く抑えたいのであれば、一度立ち止まって考えてみてください!

「これは、今使ってる電力会社がいけないんじゃないか」と。

 

冒頭でも言いましたが、電力会社を見直すことで年間7,384円の節約になった一人暮らしの方もいます。

 

自分にとってどの電力会社が一番安く済むのか?

同じ電気を使うのに、高い方を使っているのは普通に考えて損ですよね。

なるべく早い段階で見直すことが重要です。

 

電気代をもっと安くしたい!!

毎月少しでも節約したい!!

そのような人はまず、電力会社を比較しましょう。

 

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