この記事は、そんな悩みを抱えた人に向けて書いてあります。
僕も以前は全く読書を続けられないタイプでしたが、今では多いとき週に5冊を読むほどになりました。
なぜ僕が読書を続けることができているかというと、それはテンポを意識しているからです。
テンポを意識することで、読書にリズムが生まれ無理なく続けられます。
これからどのようにすればテンポのいい読書ができるのか紹介していきます。
この記事を読んでもらえれば
- 読書が続かない4つの原因
- テンポ良く読書を続けるための方法
がわかります。
読書を習慣化したい人はぜひ見ていってください。
目次
そもそも読書が続かないのは当たり前
読書やダイエット、資格の勉強など習慣化したいことはたくさんあると思います。
「習慣が変わると人生が変わる」と言われていますが、続けるのはなかなか難しいことです。
実際、生活の中に新しい何かを入れ込もうとすると約半数の人が7日程度で挫折してしまいます。
それはなぜかと言うと、人は変化を嫌うからです。
僕も朝ランニングを習慣化しようと試みましたがなかなが続きませんでした。
そんなとき本屋に行って出会った本がこちらの「続ける習慣」と言う本でした。
習慣化コンサルタントの著者によると、読書は行動習慣なので1カ月続けることができれば習慣化すると言うことでした。
なので読書を習慣化させるにはまず1カ月を目標にすると良さそうです。
読書が続かない人にありがちな4つの原因
読書を習慣するためにはまず1カ月続ける事が良いと言いましたが、1カ月続けるのも結構難易度が高いと思います。
ただ、これから紹介する4つのポイントに注意してもらえれば目標到達できるはずです。
読書の目的を間違えている
読書を続けたいと思う人にありがちなのが「読書の目的を間違えている」と言うことです。
本来読書する目的は、新しい知識を得ることであったり、今ある悩みを解決するためだと思います。
しかし、読書を続けたいと思う人は「続ける事」が目的になってしまいます。
続けることが目的になると
「1冊全部読まないと勿体無い」
「興味がない内容でも頑張って読もう」
としてしまうんです。
こうなると、読書が苦痛になり続けることは難しくなります。
もし読書を続けることが目的で本を読んでいるなら、先程紹介した習慣化するための本を読むと良いでしょう。
背伸びした本を選んでしまっている
これは、自分の知識のキャパを超えてしまっている本を選んでいるという問題です。
僕も結構このミスをしてしまうんですが、本の難易度が自分に相応しくないと読書を苦痛に感じます。
もちろん難易度の高い本を頑張って読めば、新しい知識が増えたと感じるでしょうが、そんなときはほぼ頭に入ってないことが多いです。
本を読み終わったあと記憶に残るのは自分が共感できた部分です。
難し過ぎたり、逆に簡単すぎたりすると共感できる部分がほとんどありません。(経験済み)
本を選ぶときのポイントとして僕が意識しているのが、聞いたことある内容5割、聞いたこともない内容5割の本です。
本の選び方については「読書が遅い人は本を選ぶ段階から間違っている!4つの解決策を紹介」で詳しく説明しています。
スキマ時間を活用できていない
一日の内、読書に当たられる時間をきっちり取れる人はなかなか少ないと思います。
そういった人はスキマ時間を活用しましょう!
電車に乗っている間、昼休憩などスキマ時間なら誰にでもあるはずです。
「本を読むぞ!」と意気込んで読み始めるより、「時間あるし読書しよ」くらいの気持ちのほうが気軽に続けられます。
ドラマとかもそうですが、続きが気になるくらいで終わるのがちょうどいいんです。
次読み始めるのが楽しみになりモチベーションも維持しやすいです。
「はじめに」から読み始めてしまっている
どの本にも一番最初に「はじめに」という書き出し文があると思いますが、僕はこの部分をほとんど読みません。
なぜならこの部分に自分の知りたいこと、役に立つことが書かれていることはないからです。
読み始めるのは目次からでいいんです。
目次に目を通し、重要そうな項目、自分が知りたい情報が書かれていそうな項目まで飛ばしましょう。
どんどん読み飛ばして「興味のある部分だけ読んでいくのがコツ」です。
興味のない部分は読んだとしても頭に入らないので、結局は意味ないんです。
なので効率よく、読みたい部分だけを読んでいきます。
数箇所読んでいるうちにそのほかの項目も気になり、最後には読みきっていることが読書の理想です。
もし、気になるところがなければすぐに止め、それは本の問題として次の本に移りましょう。
とにかく、読書はテンポが重要です。自分のテンポを崩す項目は飛ばすんです。
読書を習慣化するための方法と流れ
まずは読書をする目的を明確にする
読書をする目的は人それぞれ違うと思います。
例えば、「読書の習慣を身に付けたい」とか「仕事の効率をアップさせたい」など。
目的が細かければ細かいほど、自分にピッタリの本が見つかります。
目次に目を通し、目的にあった本を選択する
目次を見ないで購入してしまうと、目的とずれた本を選んでしまう可能性が高いです。
僕もたまにタイトルだけで本を購入してしまうことがあるんですが、ほとんどの場合イメージとは違った内容の本です。
期待してた内容でないと、勝手に裏切られた気持ちになるんですよね。
なので本を購入する際は、最低限目次は見たほうが良いです。
スキマ時間を活用してテンポ良く飛ばし読み
先程も言いましたが大切なことなので2度目。
読書はテンポが重要です。
理解できない項目は飛ばすか、サラッと読み進めてテンポ良く読んでいきましょう。
そして自分の知りたい情報が欠かれていそうな部分のみ、じっくり読み進めます。
読書を続けるためのポイントまとめ
読書を習慣にするためのポイントをまとめると
「自分の目的・難易度に合った本を選び、スキマ時間を使ってテンポ良く読み進める」ことです。
キーワードは「スキマ時間」と「テンポ」です。
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