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読書が遅い人は本を選ぶ段階から間違っている!4つの解決策を紹介

読書が遅すぎて困ってる。1冊読みきるのに1カ月かかる時もあるし。。なぜこんなにも読むのが遅いの?早く読めるようになるにはどうしたらいいの?

今回はこの悩みを解決していきたいと思います。

こんにちは、遅読家だったリキヤです。

僕も以前は1冊読み切るまでに1カ月近くかかることもありました。

1カ月もかかると、今度読もうと思って置いといた本をそのまま放置して、読んでない本がどんどん溜まっていくなんてこともあります。

 

でも本を読むと新しい知識もつくし、感性も磨かれるしでメリットしかないんですね。

「もし、もっと早く読むことができたら」今の倍の速度で新しい知識が得られるはず。そのためにはどうしたら良いんだろうと考えていました。

速読方法を調べて、本を早く読める練習をしてみたり。

飛ばし読みを実践してみたり。いろんな方法を実験してみました。

でも、速読を習得するのにもある程度練習と期間が必要だし、今すぐ早く読めるようになりたいので「う~ん、、、」て感じ。

 

で、気づいたんです!

「読書スピードが上がるかどうかは、本を読み始める前に決まる」ということに。

面白い本ならあっという間に読み終わる。今までは知識をつけようと、自分には難しい本を選んでしまっていたんだ!とわかったんです。

そんな経験から今回は、読書を始める前に読書スピードを上げるために重要なことを紹介します。

 

今まで1冊に読みきるのに1カ月かかっていた僕がさまざまな方法を試して、実際に読書が早くなったポイントなのでぜひ試してみてください。

読書スピードを早くするための方法

読書を始める前にスピードをあげる方法は全部で4つあります。

本を読み始めるまでの流れに沿って紹介!

1:その本で自分が知りたい情報を決めておく

考える

まず大前提として、本は新しい情報を求めて読み始めますよね。

小説を読む場合は面白さを求めて本を手に取ると思います。

どちらにせよ、購入する時点でその本に何か新しい情報であったり面白さを期待しているんです。

 

例えば「3カ月でやせるための食事法」と言う本を手に取った場合。

その人は、3カ月でやせられる食事方法を知りたいと思っているわけです。

と言うことは、本からその方法だけを抜き出せればそれで読書のメリットは得られるんです。

読書が遅くて悩んでいる人は、知りたい情報を得ることの前に、本を読みきることが目的になってしまっています。

 

僕も以前は本を読むことが目的になってしまっていました。

なので自分が興味のない部分に関しても頑張って読み切ろうとしていました。

確認ですが、読書は本を読むことが目的じゃなくて、知りたい情報、期待してた内容を知ることが目的です。

 

なので極端なことを言えば、知りたい情報が見つかった時点でその本はそれ以上読む必要がありません。

実際1冊の本を読むときその人が知りたい情報は5〜7%と言われています。

書店やネットで本を購入する際には、今の自分が求めている情報を与えてくれそうな本を選び、求めている知識や情報をはっきりさせておきましょう。

2:5割は知っている内容、5割は知らない内容の本を選ぶ

大学生 単位

本を選ぶ時のポイントとしてもう1つ。

それは、本を選ぶとき5割は既に聞いたことがあるもしくは知っている内容で、もう半分は今まで聞いたこともない、初めてのことが書かれている本ということです。

 

もし、本の内容の8〜9割が今まで全く聞いたこともない内容だと本を読むのが遅くなるのは当然です。

知らない内容は理解するまでに時間がかかりますし、まず知らない単語が出てきます。

なので5割は既に聞いたことのある内容。

 

ただ、聞いたことのある内容が5割以上になると、目新しい知識や情報がないので興味が薄れてしまいます。

そうなると、読む気力すらなくなってしまうんです。

読書が遅いと悩んでいる人の場合は、全く知らない内容ばかり書かれてしまっている本を選択している可能性が高いです。僕もそうでした。

知っている内容が書かれた本を買うのはなんか勿体無い気がしてしまうんですね。

 

でも、既に知っている内容が違う本に書かれているということはそれだけ重要な事といことにつながります。

本を購入するときは、目次を見てパラパラ読みをしてから決めるとこが重要です。

選ぶ本を失敗すると読書スピードは絶対に上がりません。

3:集中して読書ができる環境を作る

カフェ読書

本から知りたい情報が決まり、聞いたことがある内容5割、知らない内容5割の本が選べたらそれだけで自然と読書スピードは上がります。

あとは、集中して読書ができる環境を整えましょう。

集中できる環境は人それぞれ違いますが、僕の場合は全く音がない場所がベストです。

 

無音の場所だと逆に集中できないから、ちょっとは音があったほうが集中できるという人もいるでしょう。

そのような人は、電車に乗っている時間だけはとにかく読書に時間を割くと決めておくといいです。

電車で読書することが習慣化して、集中力が高まっていきます。

とにかく、さまざまな場所で試して見て自分の一番集中できる環境を見つけることが重要です。

 

いくら興味がある本を選べたとして、気が散ってしまったり、読書を遮られる環境の中で読書スピードをあげることはなかなか難しい。

逆に集中できる環境にいると本の内容に入り込むことができます。

僕は本に入り込みすぎて降りる駅を5駅くらい通り越したことがあります。

本を選んだら、自分の集中できる環境に近い場所で読み始めてみましょう。

4:本の全体像を把握してから読み始める

読書

集中できる環境が見つかったら、本を読み始めるんですが。

その前にまずは、目次に目を通して全体の内容を把握します。

本を選択する段階でも目次には目を通しますが、もう一度確認しておきましょう。

そして、目次を確認すると同時に自分が本から知りたい情報がどこに書かれていいそうなのか、興味深い箇所はどの部分なのかを把握しておきます。

 

僕は本を最初から読むことしません。(前書きとかはほぼ読んでないです)

効率が悪いですし、自分が知りたい情報だけ知ることができればいいからです。

なので目次に目を通したとき、気になる箇所、知りたい情報がある場所から読み始めます。

 

そこ以外にも面白そうな箇所があれば、前に戻って読み直しをします。

で、内容の充実している本だったら「気づいた時には1冊全部読み切ってた」となるのが理想の読書です。

本を読むのが遅いなら「本を聴く」選択も!

「本が聞ける」と話題の「Amazon Audibule(アマゾンオーディブル)」はご存知ですか?

このアマゾンオーディブルなら本を読む必要がなくなり、音楽のように聴くだけで内容が頭に入ってきます。

アマゾンオーディブルを使うメリットとしては

  • 寝る前、歩きながら、通勤通学中にも本を聞ける
  • 読む必要がなくなる
  • 本を持ち歩く必要もなくなる
  • 「聴くだけ」だから難しいジャンルにもチャレンジできる

などさまざま。

無料体験があるので、ぜひ一度「本聴く」と言う体験をしてみてください。

読む必要がなくなれば、早いも遅いもないので、いつでもどこでも、本を楽しめます。

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