僕は、3歳から18歳くらいまで本気でサッカーに明け暮れていました。
詳しいプロフィールはこちらから。
サッカーって前半と後半に分かれていて、それでも決着がつかないとPK戦ていうのがあるんですね。
PK戦は、キーパーと1対1の勝負で、ほとんどの場合は、キッカーがゴールを決められます。
で、このPK戦で何が必要かというと、技術とかじゃないんです。
強いメンタルなんです。
なので、僕はこのPK戦が大嫌いでした。
なんでかっていうとメンタルがめちゃ弱なんです。
自分の順番の前に、終わってくれと毎回思ってました。
選択できない人
メンタルが弱い僕も大学に入って、フィリピン留学に行ったり、神奈川から鹿児島まで一人でヒッチハイクしたり、アポなしで日本企業の海外支社にインターンさせてくれと直接言いに行ったりしました。プロフィール
メンタル弱いけど、好奇心はあるんですね。
そしてメンタルの弱い僕が、なんでこんなことできたか考えてみたんです。
わかったのが、何しても、死ななければいいやという「覚悟」があったんです。
普通に生きているだけでも、多くの選択が必要になってきます。
高校生の時には、大学に行くのか?行かないのか?とか、
留学するのか?しないのか?
就活だったら、この企業でいいのか?他の企業の方がいいのか?
などです。
この時も、やはり覚悟力が必要になってきます。
覚悟力をつける方法
ここで言う「覚悟力」と近い意味に「決断力」と「判断力」があります。
判断力とは、物事を正しく認識し、評価する能力。
決断力とは、自分自身の判断・責任で決断する能力。
出典:コトバンク
「判断」は脳でするもので、「決断」は体でするものです。
「判断力」がないと悩んでいる人は、判断材料となるものが不足しているだけです。
ただ、初めての状況や、なかなか情報が集まらない状況の中では、正確な判断をするのは難しいと思います。しかし、決断を繰り返していけば、判断力も自然と養われます。
そして、よく「決断力がないんだよね」と悩む人がいますが、
「決断」は覚悟をすれば一瞬でできます。
初めての状況での判断も、「覚悟力」があればどうにかなります。
僕が考える「覚悟力」とは、その選択による最悪の事態を予測して、受け入れる態勢が取れるかどうかというものです。
多くの人が間違った判断をするのを恐れます。
だから決断もできなくなるんです。
僕は、何かチャレンジするとき、最悪の事態を予測します。
本当に死んじゃいそうな時は、失敗しても死ぬだけだと思えばいいんです。←こんな場面はまだ遭遇したことないけど。笑
遭遇したい。そんな時はどーすんだろ。。
メンタルが弱い僕も、覚悟力をもつだけで、さまざまなチャレンジができました。
自分で物事を決めて行くのが苦手な人や、周りの目を気にしてしまう人は、この覚悟力をつけた方がいいです。
覚悟力をつけるのは、簡単で、その選択によって起こる最悪の場合を予測すればいいんです。
だいたいの場合が、そこまで最悪じゃありません。
もしそれが受け入れられない未来であれば、決断するのはやめておきましょう。
その時は、逃げるか、他の人に任せます。笑
これからも、たくさんの選択を迫られると思いますが、その選択も覚悟によって乗り越えられるはずです。
ぜひ意識してみてください。
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