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【バックパッカー向け】超重要なバックパックの選び方とおすすめを紹介

「バックパックを買う時って、何を基準にしたらいいんだろう」

「どこを見て選べばいいんだろう」

「結構値段するし失敗したくない」

はじめまして、東南アジアを中心に旅するバックパッカーリキヤです。

僕もパックパックを購入する時、何を基準に選べばいいのかわかりませんでした。

値段もそこそこするし、一生使えるものを買いたい!と思っていました。

バックパック選びで、気をつけたいポイント5つあります。

自分に合わないバックパックを選んでしまうと、荷物が重く感じたり、背負うことがストレスになってしまい、楽しみにしていた旅行を十分楽しめないなんてことなります。

今回紹介するバックパックの選び方を参考にしてもらえば、自分に合ったバックパックの選択ができるでしょう。

正しい選び方を知って、体の一部になるようなバックパックを見つけましょう!

バックパックの正しい選び方

1:まずは大きさを決める

最初に決めることは、バックパックの大きさ(容量)です。

大きさは「リットル」で表現されていて、10~90Lまでとさまざまあります。

大きさは、荷物の量によって変わります。

荷物の量は旅行期間の長さ、そして期間は1週間を基準にすると良いでしょう。

経験上、旅行期間が3カ月・6カ月など長期の場合も、1週間分の荷物があれば間に合います。

~1週間未満  40L・45L
1週間以上  50L・65L

旅慣れていないとどうしても持っていく荷物の量が増えてしまいます。

ただ、この容量を基準にしてもらえば、荷物が入りきらないことはないでしょう。

10日間の旅行に行ったとき、友人は45Lのバックパックを背負って行きましたが、帰りは荷物が入りきらなくなっていました。

1週間であれば45Lでも間に合いますが、それ以上となると厳しそうです。

海外に行けばお土産を買いたくなると思うので、その荷物も含めて、余裕を持っておきましょう。

ちなみにおすすめは65Lです。

65Lは長期の旅行にも対応できますし、飛行機に乗るとき機内に持ち込むことも可能です。

僕は65Lで2カ月の旅行にも対応できました。

今後の旅行に備えても65Lはかなり使い勝手がいいです。

逆にこれ以上大きくなると、体への負担も大きくなってしまいます。

2:ポッケの多さを確認

意外と見落としがちですが、ポケットの多さはとても重要です。

旅行に行くときは、パスポート・カメラ・ポケットWi-Fi・サングラス・マップ・ティッシュ・ハンカチ・スマホなど何かと小物が多くなります。

その時ポケットが多いと便利です。

と言うか、少ないとかなり不便です。

ポケットが少ないと、全部を同じところに入れないといけなくなるので取り出しづらくなります。

僕もバックパックを選ぶときポケットの多さを重視しました。

3:ブランドをみる

ブランドとは、スポーツ商品で言えば、ナイキやアディダスとか、時計でいえばG-SHOCKとかです。

バックパックにもメジャーなブランドが存在します。

  • THE NORTH FACE(ノースフェイ)
  • GREGORY(グレゴリー)
  • MILLET(ミレー)
  • MAMMUT(マムート)
  • karrimor(カリマー)
  • OSPREY(オスプレー)

これらのブランドの何がいいかというと、バックパックを専門的に扱っているということです。

他にもバックパックを売っているブランドはありますが、機能性で見るとこれらのブランドにはかなり劣ってしますんですね。

「どの形なら体にフィットしやすいか」「長時間背負っても疲れないか」「荷物が十分に入るスペースがあるのか」などを研究して、商品化してくれています。

ただどうしてもこれらのブランドは価格が高くなります。

なるべく安い物にしたい気持ちは分かりますが、バックパック選びで失敗しないためにもやはりブランドはポイントになります。

4:物が取り出しやすいか

大きなバックパックになるほど重要になるのが、物の取り出しやすさです。

物の取り出しやすさは、ポケットの多さとも関係してきますが、あとはバックパックを開く箇所がどこについているかです。

バックパックの一番下に入っている物が取りにくいと、旅をする上でかなりストレスになってしまいます。

取り出しやすさを確認するには、バックパックの一番下に入っているものがどれくらいで取り出せるのかを基準にしましょう。

その時少しでもストレスを感じたらそのバックパックはやめておくべきです。

5:腰ベルトがついているか

大きなバックパックになれば、腰ベルトが付いているものがほとんどですが、一応確認しましょう。

デザイン、価格、ポケットの多さがそろっていても、この腰ベルトがなければ長期の移動はしんどくなります。

付いていれば、使わない選択もできますが、付いていないと長時間背負うには負担が大きいです。

おすすめのバックパック

1週間~10日くらいの旅行に最適

友人が持っていたのがこのバックパックです。
1週間程度の旅行であれば、ちょうどいいサイズです。
ポケットの数も多く小物が多い場合にも十分対応できます。
レインカバー付きなので急な雨にも対応できます。

海外のバックパッカーに圧倒的人気があるオスプレー。
洗練されたデザインが特徴です。
僕もオスプレーにしようか迷いましたが、4~5万円するものが多くて諦めました。
ただこのケストレル48はオスプレーにしたらかなりリーズナブルです。

グレゴリーかなりメジャーなバックパックブランドです。
背中の通気性がよく、気温が高い東南アジアの旅にはぴったりです。
必要なところにポケットがあるので、物の取り出しやすさも兼ね備えています。
バックパックの専門的なブランドなので、使いやすさは間違いないです。

1週間以上の長期の旅に最適

通気性・ポケットの多さ、ともにそろっているオスプレーの60Lタイプです。
デザインもシンプルで洗練されています。
これから本格的にバックパックを使っていきたい人におすすめのハイグレードな商品です。

ポケットの数が6つあり、レインカバー付きでコスパ最強のバックパックです。
正面が大きく開くため、パッキング、取り出しやすさも抜群です。
高いフィット性を実現し、軽量な素材を使っているので、長時間背負う場面にも最適です。

僕が使っているのがこのスタウト65です。僕のは1個古いタイプのものですが、かなり使いやすいです。
ポケットの数・デザイン性・背負いやすさがそろっていて、リーズナブル。
通気性も高く、気温が高い国でも安心です。
容量も相当入るので、荷物が増えてしまっても対応できます。

あったら便利なバックパック周辺グッヅ

パスポートや財布などの貴重品は別のバックに入れておきたい人におすすめ。
バックパックを盗まれてしまっても最悪パスポートと財布だけあれば何とかなります。

バックパックを受託荷物として、飛行機に預ける際に役に立ちます。
トラブルを事前に防ぐためにも、あると何かと便利です。

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