今までテレビのある生活をしてたから、テレビがなくて一人暮らし大丈夫かな。
何か音がないと寂しそうだし、世の中の流れについていけなくなるかも。
ドラマとか見たくならないかな。
どうも、テレビっ子のリキヤです。
今回は、テレビっ子の僕が一人暮らしにはテレビがいらないってことを証明していきます。
実家にいたときは、食事中もテレビを見ていたし、とりあえずテレビは常についていました。
しかし、そんな僕も一人暮らしの今、テレビのない生活を送っています。
テレビの必要性を全く感じなくなったので、日本語の勉強に使いたいと言っていた留学生にあげました。
今回は、「一人暮らしにテレビはいらない?」と考えている人に向けての記事になってます。
目次
テレビがないと世の中の流れについていけなくなる?
そんなことはありません。
ニュースはアプリで見られるし、ドラマもネット動画で十分です。
一人暮らし用のテレビを買うにしても、3万〜5万円ほどはかかります。
その費用を考えてたら、これからテレビを買う必要もないかと思います。
それにNHKの受信料も節約になります。
わかりやすいように、テレビを持つメリットとデメリットを紹介していきます。
テレビがないメリット
テレビがないメリットとして3つ紹介します。
NHKの受信料を払わなくて済む
NHKの受信料は、地上放送で毎月1,260円程度。
テレビがなければNHKの受信料も払う必要がないので毎月1,260円の節約につながります。
それに、NHKの受信料の取り立てが怖いと恐れる人もいますが、テレビがなければ支払い義務もないので、自信を持って帰ってもらえます。
僕が初めて一人暮らしをしときは、テレビを見ていたんですが、NHKの人が来てびっくりした記憶があります。
テレビがなければそんな心配もする必要がないですね。
本を読むようになる
テレビがないと、今までテレビを見ていた時間が空きます。
テレビがあると、なんとなく見て、いつの間にか3時間過ぎていたとかザラにあるんですよね。
そして、時間を無駄にしてしまったと後悔する。
その繰り返しです。
僕の場合は、テレビの前でぼーっと時間を浪費することがなくなり、読書するようになりました。
音もなく静かなのでかなり読書に集中できます。
テレビを見ていて多少学ぶこともありますが、やはり本からの情報量の方が濃いのでおすすめです。
時間を有効活用するようになる
テレビを見ていると、どうしてもなんとなく時間を過ごしてしまうんですよね。
頭を使って考えることもないし、なんとなく見ているって人が多いと思います。
テレビがないことによって、なんとなく過ごす時間が減り、時間を有効に使おうと考えるようになります。
それに、テレビの音がなくなるので集中力も高まります。
僕の場合は、時間を有効に使おうと読書を始めましたが、時間の使い方はいろいろあると思います。
ある調査によると一日のテレビの平均視聴時間は、168分(2016年)です。
一日3時間くらいはテレビを見ていることになるので、その時間をほかに使えればかなり有意義な時間が過ごせるはずです。
テレビがないデメリット
デメリットのほうも3つ紹介します。
スポーツをライブで見られない
正直これが一番イタいです。
僕の場合はワールドカップをリアルタイムで見られない試合があったのはつらかったです。
2018年のワールドカップは、NHKが提供していたアプリである程度は見られましたが、それでも放送するテレビ局が違うとニュースで結果を知ることになりました。
ほかにも、野球やテニス、ボクシングなど。
テレビがないとスポーツをリアルタイムで見ることが難しくなります。
これからネットで視聴できる環境が整っていくとは思いますが、まだすべてのスポーツというわけにはいきません。
テレビタレントの話題にはついていけない
ニュースのエンタメ情報である程度情報は入ってきますが、取り上げられるタレントは限られます。
なので、今人気の芸人さんとかの話題についていくのはきついです。
ただ、そこまで気にならない人は平気でしょう。
僕もニュースのエンタメ情報だけで十分な気がしてます。
ついYouTubeを見てしまう
一人暮らしでテレビのない生活を始めると、ついYouTubeとか見てしまうんですね。
時間を有効活用できるかと思ったら、意外とそうでもないってことがあります。
僕がテレビなしで一人暮らしをはじめたときも、YouTubeをかなり見ました。
やはり音がないと寂しさもあるので、他に没頭できるものが必要になります。
なので、テレビを持たないのであれば何か他の媒体が必要になるかと。
テレビの平均視聴時間(2016)
年代別にテレビの平均視聴時間を見てみましょう。
20代ではテレビの視聴時間よりネットの利用時間のほうが多くなっています。
ただ、年代が上がるにつれてテレビの利用時間は高い傾向にあります。
ネット利用時間は年々増加傾向にありますが、まだテレビの利用時間は長いことがわかります。
とは言っても若い世代ではテレビ離れが進んでいて、テレビを見ない人も増えています。
これからさらにテレビを見ない層が増加していくでしょう。
テレビはいらない!代わりになるもの
若い世代でネット利用時間が増えている原因は、テレビの代わりになるものがあるからです。
僕がテレビを見る代わりに利用しているものを3つ紹介します。
ネットニュース・ニュースアプリ
すでに利用している人も多いかと思いますが、テレビで放送されるニュースは全て記事になってます。
ネットニュースのほうが数が多いので、テレビより詳細の情報がわかります。
YouTube
YouTubeではバラエティもやってますし、芸人さんのネタも上がってます。
今はテレビに出れなくてもYouTubeで動画をあげて活躍している芸人さんとかもいます。
それに若者の間ではテレビタレントよりYouTuberのほうが話題になっているのも事実です。
アマゾンプライム
アマゾンプライムであれば、オリジナル番組や映画、ドラマが見放題です。
僕がテレビの必要性を感じなくなったのもこのアマゾンプライムがあったからです。
NHKは毎月1,000円以上の受信料がかかりますが、アマゾンプライムは月額325円で利用できます。
学生の僕は月額たったの158円です。
300円ちょっとの料金で、海外映画、ドラマ、バラエティ、オリジナル番組が見放題です。
さらにアマゾンのお急ぎ便が無料になったり、音楽も聴き放題になるのでテレビを持つより圧倒的コスパがいいです。
最近話題の「ドキュメンタル」などもアマゾンプライムで見放題です。
人気芸人さんも次々とアマゾンで番組を持つようになっています。
まとめ:テレビなしでも余裕
まとめると、テレビの必要性はこれからどんどんなくなっていくということです。
なので一人暮らしにもテレビは必要ないかと。
これからテレビを買うということであればなおさらです。
NHKの受信料もかかりますし、テレビを購入するために3~5万円は必要です。
アマゾンプライムなど、他の媒体を使えば十分テレビの代わりになります。
それに、最近は面白い番組もやってないので、これからどんどんテレビ離れが進んでいくはずです。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。