読書が楽しく続き、読書好きになるためのコツは全部で5つあります。
読書のコツは、知ることよりも実践することが大切なので、簡単に実践できる5つを選択しました。
僕も以前は全く本を読まないタイプでした。
でも、読書のコツをつかみ、本を読むメリットを感じることで、今では多いとき週5冊ほど読むようになったんです。
この記事では、
- 本を読み始めてもなかなか熟読できない原因
- 読書が楽しく続けられる5つのコツ
を紹介しています。
「いまいち読書を楽しめていないんだよね~」と感じている人にピッタリの記事です。
この記事に書いてあるコツを実践してもらえれば、誰でも簡単に読書家デビューできます。
最後には読書家必見のアプリも紹介しているので、そちらも合わせて見ていってください!
目次
義務感があると本は読めない、だから続かない
読書をしようとしてもなかなか熟読できない。そして続かない。
そのような人には集中できない原因があります。
それは読書を楽しめていないということです。
「読書=良いこと」だから「読書しないと!」と義務感が発生すると読書する目的が変わってきます。
もともと、本は人の悩みを解決してくれるものです。(小説は違いますが)
なので、自分の悩みを解決するために本を買います。
僕が読書を始めたキッカケは大学1年のときでした。
大学に入学して、一人暮らしを始めて不安だらけだったとき
「なんのために大学に入ったんだろう?」
「大学生ってなにをしたらいいんだろう?」
みたいな悩みをかなり抱えていました。
そんな時たまたま書店に行ったら、「大学生がすべきこと」「大学はなんのためにあるのか」という本があったんです。
「これだーー!!」と思って手に取り読み始める。
それから書店に通うようになり読書のメリットを十分に感じることができました。
読書を始める目的はなんでもいいんですが、基本は「自分の悩み」から入ったほうがいいです。
そのほうが続きますし、本を読む本来の目的を果たせます。
まずは今悩んでいることに目を向けて本を選んでみてください。
例えば、この記事を読んでいるということは読書に興味があるはずです。
そのような人は、「読書の本当のメリット」みたいな本を選んでみるといいかと思います。
もちろん「悩みがない」ことが悩みでもいいです。
本はどんな悩みの解決策も教えてくれる優れたツールです。
読書を楽しく続けるためのコツ
次は読書を続けるためのコツを5つ紹介します。
1つずつ見ていきましょう。
読書のコツ1:本の選び方を身に着ける
自分に合った本が見つかれば、間違いなく楽しく続けられます。
そのためには本の選び方を身に着けることが重要です。
本の選び方はとてもシンプルで簡単。
自分の読みたいと思った本を買う、ただそれだけです。
しかし、注意が必要なポイントもあります。
それは、難し過ぎる本を買ってしまうこと。
僕もたまにしてしまうんですが、ちょっと背伸びをして難しい本を買ってしまうことがあります。
なんで背伸びしてしまうのかは良くわかりませんが、「知り合いになんか難しそうな本読んでるね」と思われたいのかもしれません。
でも、その理由で本を選んでしまうと自分の目的とは違ってしまうので注意が必要です。
読書のコツ2:本を持ち歩く
読書好きな人、読書が習慣付いている人のバッグには必ず本が入っています。
本が入っていなくても、タブレットで読んでいたり、アプリを利用していたりと、すぐに読書できる環境を整えています。
「あ、今本読みたい!」って感情はいきないりく来ることが多いです。
本を読みたいって思ったときは、かなり読書に集中できます。
僕は電車の中でよく、この「今、本読みたい!」って感情が来るんですが、そのために有料要約アプリ「flier」をインストールしています。
アプリなら重い本を持つこともないですし、いつもで手軽に読書を始めることができます。
本を読みたい瞬間を逃さないために、いつでも読書できる環境を整えておきましょう。
読書のコツ3:読みたいところだけ読む
よく、「本を買ったら最初から最後まで読まないと。。」と思っている人がいますが、はっきり言って時間の無駄です。
その本に100%自分の知りたいことが書かれていれば別ですが、そんなことはほとんどありません。
僕はこの間、まとめて4冊購入しましたが、読んだ部分を合わせると2冊分くらいになると思います。
目次に目を通して、読みたいと思った項目から読み始めます。
このほうが効率良く、自分への負担も少ないので続けやすいんです。
ただ、最初から最後まで読みきる場合もあっていいと思います。
気になる部分を追いながら読んでいたら、結果的に全部読んでるってこともたまにあります。
とにかく、「興味がない内容でも、買ったからには読まないと。。」という感覚は捨てるべきです。
読書のコツ4:スキマ時間10分を利用して集中する
読書が続けられない原因として、時間がとれないという問題があります。
読みたい本があってもなかなか時間が取れず、放置してたら、読みたくなくなっていた。みたいな感じです。
僕は購入してから一度も開かず積まれている本が結構あります。
で、この問題を解決するためには、スキマ時間を活用することが必須です。
いくら忙しくても1日2~3回は10分のスキマ時間があるはずです。
電車、バスの移動中や休憩時間など。
スキマ時間を活用することができれば、それが習慣になって空いた時間には本を開く癖が付きます。
一度習慣化してしまうと、本を読まないと落ち着かないと感じるようになります。
この状態になったら勝ちです。
後は、スキマ時間を活用し読書するための方法を考えるだけ。
本を持ち歩くのか、アプリを使うのか、タブレットを持つのか自分に合った方法を見つけてください。
読書のコツ5:リラックスできる環境を作る
「読書するモチベーションがなかなか保てない」
そのような人はモチベーションが上がる環境で読書をしましょう。
例えば、「お気に入りのカフェを見つけて自分の好きなコーヒーを飲みながら」とか。
「休みの日に河川敷に言って芝生で寝そべりながら」とか。
自分が集中できる最高の環境を整えることで、「読書+その環境」が楽しみになります。
本当に面白い本はどんな環境でも集中して一気に読めたりしますが、内容が複雑な本とかは環境も大切。
あと、本の内容によって環境を変える方法もおすすめです。
難しい本は図書館で読むとか、人生についての本は海で読むみたいな感じです。
本を読む時代は終わり、「本は聴く」段階へ。
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