どうも、リキヤです。
突然ですが、寝ている時間がもったいないと感じることありませんか?
僕はあります。
寝ているときはほぼ意識がない状態ってことで。
そうなると、1日のうち7時間くらい意識ない状態で過ごすことになり、
人生の3分の1を意識のない状態で過ごすことになると考えてしまいます。
もちろん寝る時間が大切だということは、わかります。
でも、もったいないと感じてしまうんです。
この記事では、そんな僕が寝る時間を短縮させるためにとった方法を紹介します。
寝る時間がもったいないと感じている人には参考になるかと。
目次
寝る時間がもったいないと感じる理由
寝る時間がもったいないと感じる理由は2つです。
- 一日のうち3分の1は寝ている
- 寝なければほかの事に時間を使える
もう少し細かく説明します。
一日のうち3分の1寝ている=30年間は寝ている
もし一日8時間寝ているとしたら、24時間のうち8時間=3分の1は寝ている計算です。
もし100歳まで生きるとしたら、30年間は寝ている計算になります。
それに、小さいときは1日10時間以上寝ると思うので、30年以上寝て過ごしている可能性もあります。
せっかく100歳まで生きれるとしても、意識がある状態は70年だけ。
30年ですよ?
僕は今22歳なので、生まれてからずっと寝いているとしたら、後8年は寝ることになります。笑
寝ている30年間を起き過ごすことができたと想像したら、もったいない気がしてなりません。
寝なければ他の事に時間を使える
誰しも一度は思ったことがあるはずです。
「寝ている時間をほかのことに使えたら」
「なんで寝ないといけない体に生まれてしまったんだ」と。笑
寝ている7~8時間あれば、本なら3冊くらい読めるし、ネット記事も数百ページは見られます。
寝る時間がなければ深夜に仕事すればいいだけで、昼間は遊ぶことだってできる。
できることが無限に広がります。
「起きている時間の質を上げればいい」
と思う人もいるかもですが、起きている時間は最大限活用する前提です。
その時間がさらに30%増されたら、確実にメリットですよね。
ショートスリーパーの有名人
寝る時間が人より短い「ショートスリーパー」と呼ばれる人たちがいます。
ショートスリーパーは一日6時間未満の睡眠でも健康を保っていられる人のことを指します。
成功を収めている有名人の中にもショートスリーパーが数多くいるので紹介します。
- 武井壮さん(45分×3)
- 明石家さんまさん(2~3時間)
- みのもんたさん(2時間)
- ナポレオン(3時間)
- エジソン(3時間)
エジソンやナポレオンと言った歴史上の偉人の中にもショートスリーパーがいたことがわかります。
しかし、ショートスリーパーだから成功を収めたというわけではないと思います。
起きている時間の質を高めたからこその成功があったと思います。
でも、その質の高い時間を長く取ることができれば他の人より、確実に成長できるのは確かですね。
寝る時間を縮めるために僕が取った方法
では、ここから実際に試してみた「睡眠時間を縮める方法」を紹介します。
眠くなったらカフェイン摂取
カフェインを摂取して眠気を抑えようと試したことがある人は多いはずです。
僕が眠くなったときに摂取していたカフェインは
- 眠眠打破
- レッドブル
- モンスター
- コヒー
などの飲料からです。
カフェインには中枢神経を興奮させる効果があるようで、睡眠をとらずに過ごす手軽な方法だと思います。
でも、実際に試した結果「これ、気持ちしだいじゃね?」と感じました。
カフェインを取れば眠くならないと思い込んでいるから効くだけで、カフェイン自体に効果があるかは正直疑問です。
まぁ眠くならないと思い込むことができると言った点ではありかなと思います。
ただ、カフェインは中毒性があり、取りすぎると頭痛や下痢、不安などが引き起こる恐れがあるようです。
カフェイン摂取量と眠気の関係はこちらの記事が参考になります。
だんだん寝る時間を減らしていく
ショートスリーパーになるには「睡眠時間を徐々に減らしていく」と効果的と知ったので試してみました。
例
一日目はいつもより早めの7時半に起床する。
次の日は前日より30分早く7時に起きる。
そして次の日も前日より30分早く6時半。
それを繰り返して4時起きにする。
といった具合です。
ただ僕の場合は一気に睡眠時間を縮めたかったのでいきなり4時起きに変更しました。
その結果、昼間ボーっとすることが多くなり、なぜか体重も増えました。
昼間ボーっとしたら、逆効果だと思い断念。
今は、日本ショートスリーパー育成協会というものがあり、そこでショートスリーパーへのなり方を学べるらしいです。
寝る時間をどうしても短縮させたい人は、一度見てみるといいかもしれません。
寝ないでがんばる
もう最終的にはこれですね。
実践してみた結果、
一日目は通常通りがんばれる。
二日目は集中力が激減する。
三日目は吐き気に襲われる。
という感じで、三日が限界でした。
仮眠を取れば違ったのかもしれませんが、まったく睡眠をとらないと圧倒的に生産性が落ちます。
なのでおすすめしません。
結果、睡眠はめちゃくちゃ重要っぽい
睡眠時間を縮める方法をいろいろ試してみた結果、しっかり寝て活動する方が起きている時間の質が高いということ。
たぶん多くの人がわかりきっていることだと思います。笑
やはり睡眠はめちゃくちゃ重要です。
適切な睡眠時間を確保することで、疲労回復にもつながりますし、肥満予防、ストレス状態の軽減、美容効果もあると言われています。
金沢大学医薬保健学域医学類 教授も人間がずっと眠らずにいることは不可能で、いつか必ず寝てしまうと言っています。
ちなみに、動物実験では眠らせずにいると2週間後に感染症で死んでしまうという結果もあるそうです。
必要な睡眠時間を確保することが、起きている時間をフル活用する一番の方法ですね。
脳は3時間で必要な休息が取れる
とは言っても、睡眠時間を短縮したい人もいるでしょう。
僕もそうです。
健康な状態を保ちながら、睡眠を短縮できる方法があればそれが理想です。
そしてその方法があります。
日本医師会によると脳は3時間で必要な休息が取れいていると言います。
脳は眠りはじめの3時間で必要な休息のほとんどをとるので、3時間でよいという人もいます。
出典:健康の森
睡眠は最初の90分が超重要!
睡眠をとる目的は、体と脳の休息のためなので、その2つを短時間で回復させることができればいいわけです。
そのためには、寝てから最初に訪れる90分間の「ノンレム睡眠」が重要とスタンフォード大学医学部精神科教授が言います。
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。
- ノンレム睡眠:深い眠りで脳も体も眠っている状態
- レム睡眠:脳は起きていて体だけが眠っている状態
眠りの深いノンレム睡眠の質を高めることができれば、質の高い睡眠が取れるんです。
「睡眠の質を高めるには、”最初のノンレム睡眠”をいかに深くするかということがポイントです。ここで深く眠ることができれば、その後の睡眠リズムが整い、自律神経やホルモンの働きが良くなり、翌日のパフォーマンスも上がります」
出典:世界睡眠会議
では、最初の90分の質を高めるにはどうしたらいいのか?
- 寝る90分前にお風呂に入る
- 室温調整
- 退屈さを演出
- スマホなどのブルーライトを避ける
- 起床時間を固定する
出典:世界睡眠会議
この5つに効果があると言われいます。
退屈さの演出とは、つまらない本を読んだりすることです。
退屈によって脳がオフになり、睡眠に入りやすくなるようです。
さらに起床時間を固定することで90分の質を高めることができると言います。
起床時間が固定されてきたら、就床時間も固定していきましょう。
一定の時間に起き寝ることで睡眠の質が向上します。
まとめ:寝るのがもったいないなら睡眠の質を上げる
寝るのがもったいないのであれば、睡眠時間を短縮できるように、睡眠の質を高めるのがいいでしょう。
質を高めることができれば、睡眠時間が減ったとしても、脳と体の休息は確保できます。
睡眠の質を高める方法をぜひためしてみてください。
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