「7月・8月からの就活でも間に合うかな…」
このページは、そんな7月・8月の夏採用から就活を始めるあなたに向けて書かれています。
どーも、19卒のkakiです。
僕は今まで、
- 就活で自分が何をしたいのかわからないなら「客観的な視点」を取り入れる
- 就活で志望業界が決まらないあなたへ!!【失敗しない業界の絞り方】
- 【辛い】就活で自分を見失う…そんな状況に陥ったらまずやるべき3つのこと
など就活に関する多くの記事を書いてきました。
そして今回は、留学や学業、気持ち的な理由により、就活のスタートが遅れてしまった学生に対してこれからの就活対策を書いていきます。
8月からの採用は、正直厳しさもありますが、しっかりと就活戦略を立てれば、確実に内定を取れます。
なので、この記事でどのように就活を進めて行けばいいのか確認してください。
このページを読んでもらえれば就活開始から1ヶ月以内に内定を得ることも余裕で可能です。
実際、僕の友人はこのページに書かれていることを実践し、1週間くらいで内定をもらっていました。
1週間とは言いませんが、1ヶ月の余裕をみて始めて行きましょう。
悩んだ就活生
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企業は人手不足なので8月(夏採用)からでも余裕で間に合う!
8月からの就活で一番不安なのは、
「今からでも就活は間に合うのかな…?」
と言うことろですよね。
まず最初に結論を言うと、余裕で間に合います。
なので安心してください。
近年の就活は売り手市場で、多くの企業が採用に苦しんでいます。
募集をかけても人が集まらなかったり、採用枠を満たせなかったり。
なので、8月からの夏採用でも内定を取ることはもちろん可能です。
全体の62%の企業は6月の段階で追加募集を考えている
マイナビの2018年卒の就活状況によると、全体の62%の企業は6月の時点で追加の夏採用を考えているらしいです。
さらに、約3割の企業が、採用枠を満たすのは厳しいと回答しています。
追加の募集をしても採用枠を集めることができないと言うことです。
6月の時点で予定数の採用が行えている企業は全体の26%ほどだそう。
この数字を見るとやはり就活生に有利な就活状況と言えるでしょう。
ただ、自分が希望する企業が募集しているかは別問題
ただ、ですよ。
多くの企業が夏採用でも採用枠を用意しているとは言え、自分が希望する企業に行けるかどうかは別問題です。
いくら人が足りなくても、企業は自社にとってメリットのある学生以外は採用しません。
なので、売り手市場とは言え「本当に行きたい企業に行けるか」は別。
もちろん、どの企業でもいいと言う人なら、余裕で内定を取ることはできますが、
「この企業がいい」
「最低この、企業には入りたい」
と言う希望がある場合は、そこまで楽な就活ではありません。
あなたが希望するということは他の学生にも魅力的に見えている可能性が高いです。
なので、行きたい企業から内定を取りたいのであれば、しっかり戦略を立てて就活を進めて行く必要があります。
ちなみに、採用に苦労しているのは「建設・サービス・インフラ・小売」
マイナビの調査で、採用予定数を満たすのが厳しいと回答しているのは
- 建設
- サービス
- インフラ
- 小売
などの業種です。
逆に
- 金融
- マスコミ
など、学生からの認知度が高い業種では、採用にそこまで苦労してない様子。
このように、業界によって採用状況は大きく異なります。
自分はどんな業種・業界を目指しているのかをはっきりさせ、それに向けた対策が必要です。
就活の基本スケジュールと8月時点での就活生の状況
ここで一度、基本的な就活スケジュールを確認しておきましょう。
この表は経団連に加盟している企業を元にした就活スケジュールです。
8月でも引き続き採用や選考は続いていますが、それまでに必要な「自己分析」や「業界研究」の時期は過ぎ去っています。
なので、これから就活を始める場合は、選考までの工程をハイスピードで進める必要が。
ちょっとでもモタモタしていると、エントリーできる企業はどんどん減っていってしまいます。
なので、テキパキと効率の良い就活を行うことが重要です。
8月の段階での内定率は84%以上
こちらは、内定率の推移を表してグラフです。
8月には84.2%の学生が内定を獲得していることがわかります。
つまり、10人中内定がないのは1.5人ほど。
圧倒的少数派ですね。
内定率をみて焦ってしまう気持ちもわかりますが、焦りは禁物です。
焦って適当な企業に進んでしまって後悔するのは自分。
適当な就活をしてブラック企業に入ってしまえば、確実に後悔します。
なので、後悔を避けるためにも、8月からの就活でやるべきことを確認しておきましょう。
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8月の夏採用から就活を始める学生がするべき3つのこと
8月から就活を始めるあなたがやるべきことは3つ
- なぜ夏まで就活をしなかったのか理由を用意しておく
- 「就活の軸」をはっきりさせる
- 効率の良い就活をするためにエントリー企業はなるべく絞る
です。
詳しく説明していきます。
1.なぜ夏まで就活をしなかったのか理由を用意しておく
「なぜ夏まで就活をしなかったのか?」
これは確実に聞かれます。
理由としては
- 留学に行っていた
- 学業が忙しかった
- 部活の試合があった
- 就活に向き合えなかった
などがあると思います。
そして、理由を聞かれた時、ただ「留学に行ってました」と答えるのはNGです。
・なぜ留学に行っていたのか?
・なんのための留学だったのか?
と言う目的の部分まで答えられるようにしておきましょう。
その理由が曖昧だと、ただサボっていただけとマイナスに捉えられてしまう可能性もあります。
逆にしっかりと理由や目的を答えられるようにしておけば、遅れをプラスに変えることも可能です。
2.「就活の軸」をはっきりさせる
「就活の軸」をはっきりさせることも重要です。
就活の軸とは、例えば
- 自分は何がしたいのか
- 譲れないポイントはどこか
- 理想の働き方はどんなか
などです。
この軸がはっきりしていると、業界が決まり、企業が決まり、説得力のある志望理由が出来上がります。
一方就活の軸がはっきりしていないと、面接官に「この学生はどこでも良いんだ」と見破られます。
やはり、説得力のある志望動機があったほうが、企業側にとっても「あなたを採用する理由」になるんです。
企業が採用する理由を作ってあげることができるかが、就活では重要。
その1つとして説得力のある志望理由があります。
そして、その説得力のある志望理由を作るためには就活の軸が必要です。
3.効率のいい就活をするためにもエントリー企業はなるべく絞る
夏採用では、エントリー企業はなるべく絞っておきましょう。
とにかくエントリーすると言う戦略は、春採用では使えますが、企業が限られてくる夏採用では得策ではありません。
多くのエントリーをしても選考を受けられうのは限られてきますし、1つ1つの企業への対策も薄くなってしまう。
なので、なるべくエントリー企業を絞ってしっかり対策していくことが大切です。
それに、採用に苦しんでいる企業があるとは言え、採用が決まり次第、どんどん終了していきます。
本当にいきたい企業に進むためにも、1つ1つの企業への対策がポイントです。
8月の夏採用で狙うべき企業
8月からの夏採用で狙い所の企業を紹介します。
- 大手のグループ企業
- BtoBで知名度の低い優良企業
- 成長中のベンチャー企業
この3つです。
大手企業のグループ会社
大手のグループ会社は、学生からの知名度が低いので、長期に渡って採用を行っています。
大手は人が集まり、倍率も高いですが、知名度の低いグループ会社なら倍率も高くありません。
なので、かなり狙い所。
それに、福利厚生や研修制度が整っていたりと、新卒にとっては良い環境が整っている会社が多いです。
ぜひ、大手だけではなくその関連企業にまで目を広げて見ましょう。
BtoBで知名度の低い優良企業
BtoBの企業も知名度が低いので狙い目です。
基本的に就活生は自分が知っている企業を受けようとしますが、知っている=良い会社。とはなりません。
BtoBの中には業界シェア率8割りを超える企業があったり、世界に誇る技術を持っている企業もあります。
さらに、toC向けの企業より安定してますし、待遇が良く、働く環境がしっかり整っている企業も多いです。
実際、かなりの穴場です。
優良企業であっても、知名度がないので採用数がうまらない企業がBtoBには多いので、ぜひ視野を広げてください。
まぁ、多くのBtoB企業の中から本当の良い会社を見つけるのは難しいので、就活アドバイザーに教えてもらうと言うのも1つの方法ですね。
成長中のベンチャー企業
最近はベンチャーを志望する就活生も増えてきましたね。
ベンチャーの良いところは、幅広い業務を任せてもらえると言うことです。
大手だと業務の1部分しか任せてもらえませんが、人の少ないベンチャーならいろんな経験を詰めます。
なので、企業の成長とともに自分も成長できる。
それにベンチャー企業は、就活スケジュールに影響されないので、いつでも応募することが可能です。
大手を狙いながら、ベンチャーも受けておくような就活戦略がおすすめです。
8月からの就活は1人で頑張ると間に合わなくなる可能性も
8月からの就活を1人で全て頑張ろうとするのは危険です。
就活では
- 業界研究
- 面接対策
- ES添削
- 企業研究
- webテスト
など多くのやるべきことがあります。
出遅れた8月からこれら全てを1人で行っていると、その間に企業の採用は終わります。
せっかく準備をしても、選考まで辿りつけなければ意味がありません。
なので、自分でやるべきこと、人に頼れるところをしっかり区別しておきましょう。
webテストとかは、すでに内定をもらっている友達に頼れますし、面接対策とかはプロの就活アドバイザーの手を借りた方が効率が良いです。
やるべきことに終われると、気持ちの準備ができず、焦ってしまいます。
落ち着いた就活をできないと、内定からも遠ざかるでしょう。
そんな事態を防ぐためにも、頼れるところは人に頼るべきです。
出遅れた就活は就活アドバイザーに相談しながら進める
就活で一番頼りになるのが、就活アドバイザーです。
彼らは就活サポートを無料で行ってくれますし、就活対策のアドバイスもくれます。
その他にも、
- 業界研究のサポート
- あなたにあった企業の提案
- ES,面接対策サポート
- 人生相談
- 就活に対する全ての不安の解消
- 出遅れた就活生のサポート
など、全てのサポートが無料です。
就活生の3人に1人が使っている就活エージェントneoでは、最短1週間で内定を決める人もいます。
僕の友人もこの就活エージェントneoを使って内定をもらっていました。
任せられるところはプロに任せて、効率よく就活を進めて行きましょう。
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