通っている大学が、有名大学ではないと就活を不安に思う人も多いと思います。
「三流大学だと、行きたい企業から内定を取るのは難しいのかな」
「そもそもなんで就活で大学が重要なのか」
「三流大学の自分でもしっかり内定を取る方法はあるのか」
結論から言うと、三流大学でも有名な大企業に就職する人はいます。
逆に東大を出ていてもなかなか内定が取れない就活生もいます。
大切なのは、大学時代に何をして、就活のときにその経験をどうアピールできるかと言うことです。
とは言っても、就活が迫っていると、これから何か新しいエピソード作りをするのは難しいですよね。
そこでこの記事では、今からでもできる、内定に直結する方法を紹介します。
「三流大学の自分は、内定を取るために就活で何をするべきか」と言う疑問を持った就活生に向けて書いてあります。
就活は個人戦です。
仲の良かった大学の友人でも就活は一緒にできないですよね。
なので不安なんです。
普通は誰も助けてくれません。
自分でESを作って、面接本を読んで。
ただ、本当に不安なのであれば就活アドバイザーの手を借りるのもありです。
僕の友人は、就活アドバイザーに相談して出遅れた就活を巻き返しました。
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目次
そもそも、あなたの大学は三流大学なのか!?
そもそも三流大学って?と言うところなんですが。
三流大学の定義ってなんなんでしょうか?
よく言われる、東大京大、早慶上智、MARCH、関関同立などは一流、二流大学。
これらの大学に共通して言えるのは、全国でも名が通っているという事です。
一方、三流大学と言われる大学は地名度がありません。
もし、自分が所属している大学を誰かに伝えたとき、「どこにあるの?」「へーそんな大学あるんだ」と言われるようであればそれは三流大学と言えるでしょう。
三流大学が就活で不利と言われている理由は「信頼度」
聞いたことある人も多いと思いますが、企業の採用では学歴フィルターと言うものが存在します。
学歴フィルターとは、一定の学歴をクリアしている学生を優先して説明会をしたり、書類選考の段階で選別したりすることです。
一流大学は、大学のブランドが強くそれだけで信頼感があります。
優秀な人材である確率が高いと認識されています。
それに、厳しい受験を抜けてきている学生なので目標達成能力が高いことも評価されます。
しかし、大学のブランド力がさほどなく、名前が知られていない場合は信頼感ありません。
大学のブランドとスニーカーのブランドは同じ。
例えば、自分にあったランニングシューズを選ぶときを考えてみてください。
多くの人は、ナイキやアディダスと言ったブランドを信頼してその中から選択肢を絞るケースが多いです。
それはブランドに対する信頼感であったり、これまでに買って自分に合っていたという成功体験があるからです。
企業が学生を学歴フィルターにかける場合も同じで、信頼感とこれまでの成功体験が影響しています。
慶應大学なら優秀な学生であるはずだ=ナイキなら走りやすいランニングシューズであるはずだ。
これまで慶應の学生を採用してきたが、ほとんどの学生は優秀だった。
これまでナイキのシューズを履いてきたけど、自分にフィットして走りやすかった。
こんな感じです。
それに比べると、知名度が低い三流大学は信頼感がそこまでなく、今まで採用してきたケースも少ないわけです。
そうなると、企業は自然と安定した有名大学から優先して内定を出すことになるんです。
有名大学でも内定を取れない人もいる。
有名大学の学生を優先して採用する企業があるということは事実ですが、一流大学に通ってても内定がもらえない人もいます。
内定をもらうには、書類を出して、面接を何回か繰り返しす必要があります。
大学のブランド力が強ければ、書類が通過する確率は高いと言えますが、その次の面接で評価せれるとは限りません。
面接では、その学生のコミュニケーション能力がみられますし、今まで経験してきたことが問われます。
有名大学の学生であるから、他の学生にない経験をしているとは限りませんし、大学に入った時点で満足してしまう学生が多いのも事実です。
ブランド力がない大学の学生がアピールするべきは、有名大学の学生が持っていないような経験です。
三流大学でも企業が欲しがる学生の3つの特徴
一流大学でも内定が取れないが学生がいるのと逆で、三流大学に通う学生が有名企業からの内定を獲得する場合もあります。
そのような学生の特徴を3つ挙げていきます。
その①:パイプを持っている
パイプとはコネクションのことです。
例えば、親の知り合いが志望企業の上層部にいたりとか、
OB訪問で人事の人と繋がりアピールできたとか。
何事においても人とのつながりはかなり重要ですが、就活においても同じことが言えます。
コネクションの作りかたとして親や知り合いづてに探すことが可能ですが、なかなか難しいのが現実です。
そもそもいないと話にならないので。
それなら、志望企業で働いている人を自ら訪問する方が簡単です。
OB訪問は自分の大学のOBでなければできないと思っている人もいますが、そんなことはありません。
OB訪問専用のアプリもたくさん出ていて、自分の大学以外の社会人から話を聞き、コネを作ることが可能です。
その②:他の学生にはない経験がある
やはり学生時代に何をしたのかと言うことは就職においてかなり重要です。
他の人にない経験をし、学びを得ていれば評価されます。
大学は過ごし方が自由なので入ってからの行動で大きく差が開きます。
それに特徴がある学生の方が採用担当の目に止まります。
多くの応募の中から自分を採用してもらうには、まず消去法で消されないことが重要です。
同じ経験を持っている人が何人もいたらそれは学歴で評価されてしまう可能性も高くなります。
消去法で消されないためにも、他の学生にない経験を持っている学生は強いです。
さらに言うと、その経験をうまくアピールできる学生はより内定に近づきます。
その③:即戦力となるスキルがある
日本の新卒採用では、そこまでスキルを求められることはありません。
入社してからしっかり育てていけばいいと言う企業が多数派です。
だからこそ、即戦力になるようなスキルを持っていたり、実績がある学生は有利です。
具体例をあげるなら、プログラミングスキルや長期インターンの経験です。
これらは、会社に入ってすぐに役に立つスキルや経験なので、企業側が育成に割く時間を減らせます。
有名大学ではなくても、長期インターンをしている学生はたくさんいます。
そのような学生は比較的、どんな企業からでも内定を取りやすいでしょう。
三流大学生が「内定を勝ち取る」ためにするべきこと
ブランド力のない大学でも、多くの企業が欲しがる学生の特徴はわかってもらえたと思います。
でも、今から長期インターをするのは無理だし、スキルや経験を積んで行くことも現実的ではないですよね。
じゃどうしたら、内定を取ることができるのか?
そこを説明していきます。
スカウト型の就活を取り入れる
正直、毎回こっちから企業に応募するのってめんどくさくないですか?
応募したとしても、書類で落とされたら書いた意味がなくなるし。
そんなめんどくささを解消したのがスカウト型の就活サイトです。
スカウト型とは、学生宛てに企業からスカウトが届くシステムです。
学生は自分のプロフィールをサイト上に載せて待っているだけでいいんです。
そのプロフィールをみて気になった企業がどんどんスカウトしに来てくれます。
通常の就活も進めながら、スカウト型も取り入れることで、単純に内定を得る可能性も上がります。
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志望企業の選択肢を増やす
一つの企業に絞って、そこから絶対内定を取るというのもありですが、現実的には難しいかと思います。
それにあなたにとってそれだけ魅力的な企業と言うことは、他の人からしても魅力的なはずです。
なので、内定を取りたいと思える企業はなるべくたくさんあった方が就活を成功させやすいです。
ただ、ほとんどの学生はかなり少ない選択肢から企業を絞っています。
企業の情報を集めるのは大変ですが、狭い選択肢から志望企業を絞るのはもったいないです。
ただ、これから新たに自分にあった企業を増やしていくのはきついですよね。
そんな時に使えるのが就活アドバイザーです。
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就活の悩みは、迷わず就活のプロに相談しましょう。
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